トレーダーを退場へと導く間違った勝ち方とは??

もしかしたらあなたは、勝ちトレードは勝ちトレード、負けトレードは負けトレードと思っていませんか。

勝ちトレードに良いも悪いもなく、勝ちトレードはどれもいいものだ、と。

確かに、トレードで利益を上げることを第一目標においているなら、勝ちトレードは全ていいものになる。

たとえどんなことをしたとしても、利益が出ればいい。

しかし、トレードは一度だけ行うわけではない。

これから人生を通して何十回、何百回とトレードをする。

そんな中で利益を第一目標にすると、いつか相場に後ろ指を指され、必ず退場させられます。

そうならないためにも、今のうちに間違った、悪い勝ちトレードとはなんなのかを理解して、間違った勝ちトレードを排除しましょう。

それが相場で生き残るために必要なことなのです。

間違った勝ちトレードの正体

あなたは絶好のエントリーポイントを見つけ、ロングエントリーします。

このエントリーポイントは、今まで検証した中で一番勝率の高い場所。

ロウソク足がこのような形になったらかなり大きく相場が動き、利益になることが過去の検証からわかっている。

ルンルンでエントリーして、相場を見守っています。

損切りに関しては、いつも通りエントリー前に決めているので、資金管理も問題ない。

あとは利益が大きくなるのを待つだけ。

チャートを見ていると、予想に反し相場は逆行していきます。

勝率のかなり高いシグナルが出たのにおかしいな、と思って見ていると、損切りにきめた付近まで相場がきました。

今回はかなり確率の高い勝利を確信していたので、損切りのオーダーは入れずに、成り行きで注文する予定でした。

その後相場は当初の損切りラインまできました。

その時の動きを見ていると、ここから一直線に下落していく形ではなく、横ばいになるか再上昇しそうな形をしていました。

そこで、当初予定していた損切りをもう一段階下げて、相場が上昇するのを待ちました

すると、ここから相場は少しだけ下落し、しかし一段下げた損切りまでは到達せずに、上昇していきました。

結果このトレードは利益を出すことができました。

エントリーしたときに思った通り、このエントリーはかなり勝率の高く、今回は少し逆行するも、最終的には思った方へと相場は動き、利益確定。

利益になったからいいじゃん??

結果的に利益になったんだからいいんじゃないか?と思ったかもしれませんが、実はこれがいけないんですね。

典型的な間違った勝ち方です。

もちろん、今回の1トレード単体で見たら利益になっているので良しとすることはできます。

しかし、このトレードは後々同じことを繰り返し、それによってあなたを退場へと導く可能性が大いにあります。

人間はいい思いをすると、それが次も起こるものだと思います

損切りを当初設定していたが、勝率が高いエントリーポイントだという理由で損切りを見送りました。

これを次もするんですね。

頭の中では、勝率の高い自信のある手法でエントリーした場合、損切りのポイントをずらすことで利益になる、と記憶に残ります

こうしてあなたは退場へと一歩ずつ近づいていくので。

損切りをずらしたのに、相場がいつまでたっても戻ってこない

頭の中では「そんなはずじゃない」、という思いが損切り注文を遅らせます。

混乱して、我に返った時にはかなりの金額で損切りをしている。

1回の損切りで最悪の場合、資金の大部分を失うことがあります。

そうならなくても、1週間分の利益を吐き出すには十分の損切りになります。

こうなると、やはり立ち直るのに時間がかかるのは目に見えているので、こうならないためにも、先に芽を積んでおく必要があります。

間違った勝ちトレードをなくすために

間違った勝ちトレードは一歩間違えると、最悪トレーダー人生を終了させるまでに至ります。

そうならないためにも、間違った勝ちトレードはなくす必要があります。

そのためには、一つ一つの勝ちトレードを振り返り、ルールを破ったトレードはなかったかを振り返るしかありません。

それにもう一つ加えるとしたら、持ったポジションに希望を持たないこと

祈らない、と言い換えてもいいですね。

今回のロジックは勝率が抜群に高いから損切りになることはまずない、と決めつけ、利益になる希望を持つのは良くありません。

この希望が、損切りを先延ばしにし、結果的に大きな損失につながります。

どんなに勝率が高くても、どんなに自信のあるポジションでも、損切りになる確率は一定以上あります。

トレードが確率であることを考えれば、当然勝ちと負けは必ず存在します。

このことを受け入れて、きちんと損切りを行いましょう。

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