トレードで期待値を出す練習問題!これで期待値計算マスター

ここでは、期待値をだす練習問題を一緒に解いていきます。

実際のトレードの結果を用いて、期待値をどのように求めればいいのか、2つの練習問題を使い、期待値の良し悪しを比較してみます。

期待値の出し方はなんとなくわかったけど、自分で出した期待値があっているのか心配だという場合は、以下にある練習問題を使ってちゃんと期待値が出せているかを確認してみましょう。

期待値を出すために使うトレード記録

今回は2つのトレード記録を使ってそれぞれの期待値を比較していきます。

期待値を出す前に、そもそも期待値の出し方って?という方はこちらの記事でエクセルシートを使って期待値の出し方を解説しました。

期待値を求めるために必要な計算式は、エクセルシートに全てまとまっているので、まだの方はこちらから手に入れてください。

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では今回使うトレード記録はこちらになります。

練習1と練習2の2つを用意しました。

練習1

4 -5 -16 32 3 -28 -10 19 9 58
15 -9 -11 -32 41 -14 11 15 16 -9
-14 3 -4 9 -16 -10 -8 22 17 -9
-40 19 -9 11 -4 40 -15 15 14 16
-14 15 10 14 -14 -5 16 9 10 -5

 

練習2

-5 4 -9 -14 -10 -4 51 10 -4 -9
58 -4 -8 -11 62 8 -9 -6 -16 38
-6 -5 48 -13 -15 -6 42 -14 -13 -9
-8 61 4 -4 -6 -5 -5 -5 42 -9
-14 -15 15 14 5 -16 -11 -13 -4 5

エクセルシートに転記して最小単位を求める

まずは、上の表を勝ちトレードと負けトレードに分けて、エクセルの最初のシートに転記しましょう。

エクセルシートを開いた最初のシートのこの部分ですね。

エクセルシートに転記して最小単位を求める

まずは練習1の表を勝ちトレードと負けトレードに分類します。

すると、このように表が完成します。

エクセルシートに転記して最小単位を求める

ここまで出来たら、次に全てのトレードの最小単位を決めます。

この最小単位は5か10の倍数にするんでしたね。

今回はトレードの最小単位は5pipsがいいでしょう。

ここまで決まったら、次のシートに移ります。

2つ目のpipsのシートに移り、緑のpips幅のところを埋めます。

エクセルシートに転記して最小単位を求める

ここですね。

最小単位が5pipsなので、最初の値を5にします。

次は5pipsごとに増やしていきます。

ただ、全て5pips毎に増やしていくと、今回のトレード記録の全てを網羅できません。

最大で60pipsのトレードがあるので、60の枠を作りたいです。

この場合、私は20から先を10pips毎にして70pipsまで記録できるようにしました。

エクセルシートに転記して最小単位を求める

これで緑の枠の設定は完了です。

トレード回数を該当pipsに転記する

ここまで出来たら、あとは黄色い部分を埋めるだけです。

最初に転記したこちらの表。

トレード回数を該当pipsに転記する

ここから勝ちトレードと負けトレード、それぞれpips幅毎に何回トレードしたかを集計します。

集計の結果こうなりましたか??

・勝ちトレード
5pips→3
10pips→7
15pips→10
20pips→3
30pips→1
40pips→2
50pips→0
60pips→1
70pips→0

・負けトレード
5pips→5
10pips→8
15pips→7
20pips→0
30pips→2
40pips→1
50pips→0
60pips→0
70pips→0

ここまで集計したら、あとはこの数字をそのまま黄色の枠に記入していきます。

すると、こんな風になりますね。

トレード回数を該当pipsに転記する

これで練習1の期待値が出ます。

期待値は0.67、勝率54%リスクリワードが1:1.3、獲得pips数が155pips。

さて、出来ましたか??

次に練習2も同じようにやってみましょう。

全く同じやり方でできますのでチャレンジしてみてください。

出来た表はこうなりましたか?

トレード回数を該当pipsに転記する

期待値が0.60、勝率32%リスクリワードが1:3.1です。

同じものが出て来れば、きちんと期待値が求められたことになります。

期待値を求め終わったら、求めた手法のどの辺りを重点的にみてより良くしていくのか、詳しくはこちらを参考にしてみてください。

期待値を出した後トレード手法をより強化する分析方法とは?

どこに注目して改善していくか?

今回の2つの手法であれば、特に大きく利益を出したトレードに注目しますね。

練習1のトレードでは30,40,60pipsの利益確定になったトレードです。

これらのトレードで共通点はないか、どうなった時に利益を大きく伸ばせるかをみていきます。

練習2のトレード手法でも大きな利益確定になったトレードに注目しますが、こっちの手法では、損切りもみていきます。

この練習2の手法は、損切りの1回のトレードを全て15pips以内に抑えられています。

このように損切りがしっかり一定の枠の中に収まっていると、安心してトレードが出せます。

大きな損切りを出さずにトレードするためにどこに気をつけたらいいのかをみていくことで、これからのトレードで損切りを小さい息の長いトレードをすることができます。

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