一目均衡表の先行スパンと雲を使ってトレンドを追いかける方法

今回は一目均衡表の先行スパンで表される雲を使って、長く続くトレンドを追いかける方法を紹介していきます。

トレードは1日に何回もする必要はなく、トレンドを見つけたら、そのトレンドにしっかり乗れればいいんですね。

トレンドに乗れれば、トレードのストレスも少なくなり、しかも安定して利益を上げることができます。

そんなトレンドにより長く乗るために雲の使い方を紹介します。

雲は長期のトレンドを教えてくれる

一目均衡表の先行スパン1と2に囲まれた部分を雲と言いますが、この先行スパン1と2の計算に使われているのは中長期の数字です。

実際にチャートを見てもらえればわかります。

チャートの基準線と転換線、それから先行スパン1と2に注目してください。

チャートには緑色の遅行線も表示していますが、今回は気にしなくていいです。

雲は長期のトレンドを教えてくれる

トレンドが発生していますね。

ローソク足は基準線や転換線にタッチして、そこから再度トレンド方向へと進んでいます。

一方雲に対してはどうかというと、トレンドが継続している間は、全くと言っていいほど雲にタッチしていません。

トレンドの勢いがあるので、雲まで行かずに折り返している、ということができます。

基準線や転換線と比べて長期の数字を採用としている雲は、より長期的なトレンドの流れを教えてくれます

つまり、雲に従ったトレードを行えば、より長期のトレンドに乗ることができる、と言えます。

そこで、雲を使ってトレンドを追いかける方法を見ていきましょう。

長期足トレンド終了を雲抜けで判断する

これから紹介する雲を使ってトレンドに乗る方法は、トレンドの終了を見極めるのを大きな目的としています。

なので、トレンドがどこから始まるのか、トレンド開始については、こちらを参考にしてください。

ダウ理論とボリンジャーバンド、どちらか好きな方法を選んでください。

ダウ理論でトレンド転換を見極める3ステップエントリー術

ボリンジャーバンドでトレンドの勢いを一目でつかむ方法

では、5分足でトレンドを追いかけていきます。

こちらがポンドドルの5分足です。

雲は長期のトレンドを教えてくれる

ここはまだトレンドが続いていると判断します。

基準線と転換線のところでのトレンド判断の記事をご覧になった方は、もしかしたらもうトレンド終了じゃん、と思ったかもしれません。

ここですね。

長期足トレンド終了を雲抜けで判断する

基準線を下に割っているので、ここでトレンド終了と判断してもいいです。

しかし、この場合のトレンドはより短期的なトレンドを指していることになります。

これから話をする雲を基準にしてトレンド終了を決める方法はこの方法よりも長期の視点になります。

よって、基準線と転換線を使ったトレンド判断よりも、長くトレンドに乗ることができます。

どちらをみてトレンド終了とするか、この判断は両方にメリットとデメリットがあります。

基準線と転換線を使ったトレンド判断では、より確実に利益をものにできます。

しかし、その分、そこから先もトレンドが続いた場合、その流れに乗ることができません。

一方雲をトレンドの判断基準にした場合、トレンドを長く追いかける、つまり、長くポジションを持つので、反対に振れて利益だったものが損失になる可能性が高まります

しかし、1度乗ったらそのトレンドが大きければ大きいほど利益もしっかり取ることができます。

短くポジションを決済したい場合は基準線と転換線を基準にして、普段なかなか時間が取れない場合は、雲を基準にして長めにポジションを保有しましょう。

では、話を戻して、雲を使った長期のトレンド判断する方法です。

雲を使ってトレンドの終了を判断する場合は、ローソク足と雲の位置が逆転したところでトレンド終了と判断します。

さっきの場面は基準線を下回りましたが、雲との位置関係は逆転していないので、まだトレンド継続と判断し、ポジションは決済しません。

そして、その後、ここで雲との位置が逆転しました。

長期足トレンド終了を雲抜けで判断する

なので、ここでポジションを決済します。

この方法を使う場合、全てのポジションを最後まで持っている必要はありません。

どういうことかというと、今回のように長くポジションを保有する場合、ところどころで程よく決済をしていきます

分割決済ですね。

分割決済についてはこちらに書きましたので、ぜひ参考にしてください。

FX大きなトレンドを尻尾まで取る分割ポジション管理方法

最後まで持っているポジションはあくまでも一部のポジションだけです。

こうやってポジションを分割決済していくことで、精神的にもかなり楽にトレンドに乗ることができます。

ぜひ活用してください。

まとめ

雲をトレンド判断に使うことで、より大きなトレンドに乗ることができるようになります。

基準線、転換線をみてトレンドを判断すると、少し短期的なトレンドになります。

より長く、1つのトレンドで大きく利益をあげたいと思っているのであれば、ぜひ雲を判断基準にしたトレンド認識を取り入れてみてください。

人気ブログランキング始めました。

この記事を読んで「なるほどな」と思ったら応援クリックお願いします。


為替・FX ブログランキングへ

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*