レジスタンスとサポートに惑わされないラインの見極め方

FXでチャート分析をする際に、どうやってラインを引くかはとても重要です。

そして、それ以上に引いたラインをどの程度重要視するのかも大切です。

日足や4時間足でラインがいくつか引ける時、それらのラインをすべて同じ程度に重要視するかといったらそうではありません。

日足や4時間足で引いたラインもそれぞれ重要度が異なります。

引いたラインをしっかり整理しないと、どれも重要に見えてしまい、ライン付近に相場が来てもトレードするのをためらってしまいます。

ただ、ラインの整理の仕方といっても難しいことはなく、大きく分けて2つだけです。

今回紹介するラインの整理の仕方がわかれば、どのラインを抜けたらまずいのか、どのラインは抜けても大丈夫なのか、あなた自身で判断することができるようになります。

レジスタンスとサポートラインの2つの役割

ここでは長期足、主に日足や4時間足でのレジスタンス、サポートラインの役割について話していきます。

日足や4時間足を見たときに、引けるラインは大体2〜3本だと思います。

例えばこの場面、どこにラインが引けますか?

レジスタンスとサポートラインの2つの役割

このようにラインを引きました。

レジスタンスとサポートラインの2つの役割

多分引けるラインはこの辺りかな、と思います。

それぞれ何を根拠に2本のラインを引いたかわかりますか?

根拠になっているのはそれぞれの赤い丸印です。

レジスタンスとサポートラインの2つの役割

で、ここからこのラインに対する考え方なのですが、赤いラインと緑色のライン、これらにはどのような意味があるでしょう。

特に赤いラインに関して。

ダウ理論でトレンド認識の仕方が身についていれば、赤いラインがなんだか直ぐわかりますよね。

赤いラインはそこを抜けると、ダウントレンド発生中のトレンドの終わりを意味します。

つまり、このラインを上に抜いたら、その時点でダウントレンドは一旦終了になります。

ということは、この赤いラインを上に抜けるまではダウントレンド継続で売り目線でのエントリーを考えていいです。

それに対して、緑のラインはどういう意味があるでしょう。

緑のラインにはそこまで重要な意味はなく、単純に、前回の突出した安値になっているポイントです。

もしかしたら、ここで止まるかもしれないな、というのがこの緑のラインです。

さて、ここで問題です。

より重要視するべきラインは緑のラインと赤のラインどっちでしょう。

簡単ですよね。

答えは赤いラインです。

赤いラインを上に抜けるとダウントレンドが終了するので、かなり重要です。

しかし、緑色のラインはここで止まるかもしれないな、というラインで抜けてもトレンドには何の影響もありません。

で、この後相場はこのように動きました。

レジスタンスとサポートラインの2つの役割

緑のラインを上に抜けましたね。

緑のラインは日足で引けたラインなので、それなりに意識される可能性が高いですが、今回はそこまで意識されずに上に抜かれた。

抜けれたときに、迷ってはいけません。

ラインを引き慣れていない人は、緑のラインと赤いラインが同じくらい重要に見えてしまい、緑のラインを抜けたら、売りエントリーするのをためらってしまいます。

しかし、これではダメです。

緑のラインはもしかしたらここで止まるかも、という程度のラインなので、たとえ今回のように抜けたとしても、赤いラインを抜けるまではダウントレンドが継続しています。

そのため、今度は赤いラインまで相場が来るのを待って、チャートパターンの発生を確認して売りエントリーすべきなのです。

レジスタンスサポートラインを整理するシンプルな方法

ラインを複数引くときに、整理の仕方としてオススメなのが、ラインごとに色を変えることです。

ただ、色をたくさん使えばいいということではなく、3つくらいに分けてなるべくシンプルに視覚的にわかりやすくしたほうがいいです。

私の場合、ダウントレンドのトレンド終了のラインを赤、アップトレンドのトレンド終了のラインを青、上記二つのどちらにも当てはまらないけど、止まりそうなところのラインを緑にしています。

こうすることで、赤と青は重視するけど、緑のラインはあくまで目安であり、軽い気持ちで見れます。

緑のラインは抜けたとしても、トレンドが終了するわけではないので、他の二つのラインと比べたら、重要度はかなり下がりますね。

このように重要度別に3つくらいにラインの色を分けることで、チャートをシンプルに見ることができますよ。

まとめ

日足・4時間足でラインを引く場合、全てが重要ではありません。

重要なラインはダウ理論で抜けたらトレンドが終了するラインであり、それ以外は、この辺で止まりそう、くらいでしかありません。

なので、チャートにラインを引くときは、重要度に合わせて線の色のルールを決めることをお勧めします。

ただ、その際に色を多く使いすぎてもよくわからなくなるので、2〜3色で使い分けるのがベストです。

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