スイングトレードでの絶好のエントリーと決済ポイント解説

ここでは、スイングトレードで数日以上ポジションを持つ場合、どこでエントリー、決済すればいいのかを話していきます。

なるべく複雑なインジケーターなどは使わずに、シンプルに解説していきます。

これから話す方法でトレードできれば、長期足で長く続くトレンドに乗ることができます。

実際にチャートを使いながらエントリーポイントや決済ポイントを紹介していきます。

たくさんあるトレードスタイルの中で、スイングトレードが最もシンプルで取り組みやすいと思うので、トレードに行き詰まりを感じているなら、スイングトレードを1からやってみることをオススメします。

それからデイトレードをやると、見える世界が変わりますよ。

スイングトレードは長期足のトレンドだけを見る

スイングトレードがシンプルで取り組みやすい理由はいくつかありますが、一番は1つの時間足だけを見ればトレードできる、という点ですね。

普通デイトレードやスキャルピングの場合は2つ以上の時間足をみて、どこでエントリーすればいいのかを決めます。

これ、口で説明するのは簡単なのですが、実際にできるようになるまでに結構な時間がかかります。

で、これができるようになる前に諦めてしまう人が多いので、はじめからスイングトレードをすることがオススメです。

勝つために必要なトレード技術が最低限で済むのがスイングトレードです。

しかも、ここで勉強したことは、そのままデイトレードやスキャルピングにも生きるので、スイングトレードがある程度理解できて、トレード技術が身につくと、デイトレードでも結果が出るようになります。

そんなシンプルなスイングトレードですが、最も重要なことがあります。

それは、長期足のトレンドを見極めて、そのトレンドに乗ること

これだけです。

スイングトレードでは、これが守れないと利益になることはありませんし、逆にこれだけしっかり守ってトレードできれば、利益になります。

そのくらい重要なことです。

スイングトレードの命といってもいいです。

とにかく長期足のトレンドが発生しているのかを確かめて、それに乗る努力をしましょう。

トレンドが発生していれば、その方向へエントリーし、トレンドが発生していなければエントリーはしません。

これがスイングトレードで最も重要な考え方です。

スイングトレードのエントリーは押し目か戻しで

トレンドに乗ることを理解したら、あとはエントリーのタイミングですね。

トレンドが発生しているのは確認したけど、どこでエントリーしてもいいのか?という問題です。

トレンドの方向にエントリーする、というルールに沿っていれば、基本的にどこでエントリーしても大丈夫です。

その辺りは、こちらの記事に書きました。

スイングトレードは押し目か戻しでエントリーすべき2つの理由

最終的には押し目や戻しでエントリーできるようになるのが目標です。

しかし、はじめから完璧に押し目や戻しを捉えようとするのは難しいです。

というのも、押し目や戻しを完璧に当てることはできません。

これは、どこでレンジブレイクアウトが発生するかを事前に予測し、当てることに等しいです。

つまり、押し目がどこまで入るか、戻しがどこまで入るかはその時その時で変わります。

トレンドの判断はわりと簡単にできるようになりますが、押し目や戻しがどこまで入るのかは、ある程度予想できるようになるまでに時間がかかります。

なので、はじめのうちは、なるべく押し目や戻しでエントリーしようと心がける、でも完璧に捉えるのは難しいから、ちょっとずつ押し目や戻しがわかるようにしよう、という感じでいいです。

とにかく中心にすべきはトレンドの判断であり、押し目や戻りでエントリーできたら、いいな、くらいです。

エントリーまでの思考

ここまででスイングトレードでエントリーするまでどんな思考になるのかがなんとなくわかったと思います。

チャートをみて、トレンドが発生しているか確認する

トレンドが発生していたら、押し目戻しを見つける

エントリーする

という流れですね。

しかし、この、押し目戻しを探すのも、最初のうちは大変なので、省略してもいいです。

となると、こんなに頭の中はシンプルになります。

チャートをみて、トレンドが発生しているか確認する

エントリーする

スイングトレードで考えるべきことはこれだけ。

この流れで実際のエントリーをみていきましょう。

スイングトレードのエントリーポイント

ここからは実際のエントリーポイントを紹介していきます。

使うのはドル円の4時間足です。

まずトレンドの判断をしていきます。

スイングトレードのエントリーポイント

赤いラインのところが直近の高値で、そこを突破していきました。

この時点でアップトレンドか?

違いますよね。

もし、ここでアップトレンド発生、買いでついていく、と思ったならトレンドの認識ができていません。

今回はダウ理論を使って判断していきます。

ダウ理論?とう方はこちらでまずはダウ理論のトレンド発生を理解してください。

ダウ理論でトレンド転換を見極める3ステップエントリー術

ではこのあとどうなったらアップトレンド確定なのか?

チャートはこのように動きました。

スイングトレードのエントリーポイント

さて、どこでアップトレンド発生かわかりましたか?

まずはあなたの今ある知識で考えてみてください。

答え合わせをしますね。

ここがアップトレンド発生場面です。

スイングトレードのエントリーポイント

ここでアップトレンドが確定したので、このあとラインを引きながらエントリーポイントを絞っていきます。

スイングトレードで効果的なシンプルなラインの引き方はこちらにまとめました。

長期足でレジスタンス・サポートラインを簡単に引く2つのコツ

簡単に言うと、アップトレンドなら前回高値に、ダウントレンドなら前回安値にラインを引けばいいです。

まずはそこから。

で、今回高値はアップトレンドなので高値にラインを引きましょう。

スイングトレードのエントリーポイント

ちょうど高値のラインまで戻ってきて、そこから陽線が発生したところでエントリーです。

その後相場は上昇しました。

スイングトレードのエントリーポイント

このエントリーポイントは押し目でのエントリーになります。

先ほど話した通り、こういうところをピンポイントでとらえるのは難しいです。

なので、ざっくりこの辺り、という感じではじめはエントリーすることをオススメします。

エントリーしたあとは、含み損を抱えても、もともと損切りすると決めたところまでしっかりポジションを持つことが大事です。

ちなみに、このあとまたエントリーすることができます。

ここですね。

スイングトレードのエントリーポイント

前回の高値までは落ちてきていませんが、下に行こうにもヒゲで止められているのがわかると思います。

こういう時は陽線を確認してエントリーしていいです。

で、その後こうなりました。

スイングトレードのエントリーポイント

エントリーしてからすぐに上昇はしませんでしたね。

こういう風に、どこでいつ上昇し始めるかを事前に全て予想するのは不可能です。

なので、押し目や戻しなどのエントリータイミングの取り方は、少しずつ身につける、という感じで大丈夫です。

エントリーに関しては、オシレーター系のテクニカル分析ツールを使うことでタイミングを取る方法なんかもありますので、参考にしてみてください。

これでもう迷わない!勝率の高いエントリータイミングの取り方

決済ポイントは移動する

次に決済ポイントについてです。

スイングトレードの醍醐味は、発生した長期足のトレンドに長く乗り利益を伸ばすことです。

人間の心理として、利益になったものは早く確定させたい、つまり決済させたい、という思いがあります。

しかし、スイングトレードでそれをすると、ほとんど利益がなくなってしまいます。

そこで、機械的に長くトレンドに乗る方法を紹介します。

やり方は簡単で、決済ポイントを相場が動くたびにずらしていきます。

じゃあ具体的にどこにずらすのか。

アップトレンドの場合、ずらすのは安値のちょっと下です。

安値が切り上がるたびに、上に決済ポイントをずらしていきます。

今回の場面で見ていきましょうか。

最初のエントリーでは、ちょうどここが決済ポイントです。

決済ポイントは移動する

黒いラインが、安値のちょっとしたにあたります。

なので、ここまで値段が落ちてきたら決済します。

そして、その後相場が上昇して、安値が切りあがったら、次にここに決済ポイントを移動します。

決済ポイントは移動する

こうやって、ブレイクするたびにどんどん決済ポイントを引き上げます。

そして、最終的にここに引っかかったところで決済します。

決済ポイントは移動する

あまり細かいことを気にせず、ブレイクするたびに決済ポイントを引き上げるだけで、トレンドについていくことができます。

利益確定とか損切りとかは逆に考えないほうがいいかもしれませんね。

決済をどこでするかを考えれば、それが損切りになることもあるし、利益になることもある。

違いは、確定した時に資金が増えるか減るかの違いで、正しく決済ができるようになれば、自ずと利益はついてくるものですね。

損切りはどこでしよう?利益確定はどこでしよう?ではなく、決済はどこがいいのかな?と考えることで、ずいぶんトレードは楽になりますよ。

まとめ

今回はスイングトレードでエントリーする場合、よりシンプルにどう考えればいいかを話していきました。

いろいろなテクニカル分析ツールは、今回話したシンプルな手法により根拠を与えてくれるものです。

なので、まああってもなくてもどっちでも個人の自由という感じです。

絶対に外してはいけないものがトレンドです。

トレンド判断を外さなければ、大損することはありませんので、トレードする時は絶対トレンドを意識してくださいね。

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