トレードが上達したかったら自分のポジションを正当化するな

トレードがなかなか上達しない人の特徴として、自分の持ったポジションを正当化するというのがあります。

正当化とは、簡単にいうと言い訳をして正しいことを証明しようとすること

自分が持ったポジションはどうしても特別感が出てしまった、利益になると思い込む気持ちが強くなってしまいます。

こうなると、ルールに基づいたトレードがなかなかできません。

買い物のときに、衝動買いをして、家に帰って買った言い訳を色々考えるのは別にいいのですが、同じことをトレードでやってはいけません。

あなたがもしトレードの上達で悩んでいるのであれば、自分のトレードを正当化していないか、確かめてみてください。

もし当てはまることがあれば今日から改善させましょう。

含み損を抱えると焦って理由を探す

例えばあなたが今ユーロドルでショートエントリーしているとします。

エントリーと同時にどこで利益確定するか、損切りをするかは大体決めています。

そんな中、相場は予想に反して含み損を抱え始めました。

そんな中あなたは少しずつソワソワしだします。

何かエントリーのロジックで見落としたことがあったかな?
見間違いがあったかな?
他の時間足での判断も間違ってないよな?

などなど、いろいろな考えが頭をよぎっています。

そしてここから相場は含み損をさらに大きくしました。

このまま損切りになるはずがない、といろいろな理由を探しました。

すると、一つは時間足を変更することでポジションを持ち続ける理由を見つけました

5分足でエントリーしたのですが、15分足を見ると、綺麗に下落する直前のチャートパターンを形成していました。

つまり相場はこれから下がる可能性が高いからもともと5分足で決めていた損切りラインを15分足で決定し、もとの損切りラインよりも遠くにおきました。

また他にも、エントリーはユーロドルでしたが、相関性が高いポンドドルを見ると下がり始めていました

これら2つの理由からポジションを当初よりも大きい損切り幅で持つことにしました。

しかし結果は損切り

あえなく損切りに引っかかりました。

他の時間足と違う通貨は見ちゃダメ

あなたにもこんな経験がありませんか。

もしトレードしているときにこのようなことをしているなら、これらを治さない限り次のステージにへ進めません。

どんなにすごいトレード手法を身につけても、結局自分でトレードルールを破っているので、勝てるようになりません

自分のポジションに言い訳をつけて長く保有するときは、時間足を変更することと別の通貨ペアをみてポジションを持つ言い訳をするケースが多いです。

エントリーした5分足ではなく、15分足を見て、15分足では下落しそうだな。

ユーロドルでエントリーしたのにもかかわらず、相関性が高いという理由でポンドドルが下落しているからユーロドルも下落すると決めつける。

このようなことをしているなら、なかなか上達は見込めません。

ただ、今述べた時間足を変えること、他の通貨ペアをエントリー前に参考にするのはいいことです。

ダメなのは、エントリーした後に、ポジションを保有するための言い訳としてこれらを使うことです。

だから、エントリーのロジックとして相関性の高い通貨ペアの状態を考慮するのはいいことですよ。

ポジションを持ったら何も考えない

今回のように言い訳を探してくるのは最もやってはいけないことです。

言い訳を探すだけで最初決めたところできちんと損切りするのであればいいですが、それを理由に損切りを遅らてはいけません

解決策の一つとして、エントリーしたら何も考えない、というのがあります。

何も考えないというのは、なぜ相場がこのような動きをしているのかを考えない、ということです。

これはトレードが終わった後に考えることで、トレードをしている途中に考えるべきことではありません。

損切りになったらその原因はトレードの後でじっくり振り返ること

もしどうしてもエントリーするといろいろなことを考えてしまう、という場合、最初はポジションを持ったら損切りの注文だけ入れておくことをオススメします。

もちろんそこから動かしてはいけませんよ。

そして徐々にトレード中に余計なことを考えないようにしていければ大丈夫です。

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