FXトレードで期待値の計算方法!簡単に出せるエクセルプレゼント

shutterstock_208899994

ここでは、期待値を出すためのエクセルシートを使いながら、どうやって期待値を出せばいいのかを解説していきます。

期待値を求めるためには、ちょっとした計算が必要です。

と言っても、期待値はエクセルを使えば簡単に出すことができます。

記事の中で期待値を簡単に出せるエクセルシートをプレゼントすると同時に、使い方もここで合わせて解説していきますね。

この記事を読めば、あなたもすぐに期待値が出せるようになります。

期待値を出すために必要なものを準備する

まず、そもそも期待値とはどういうものなのか、またトレードにおいて期待値を出すことでどんなメリットがあるのか、こちらの記事にまとめました。

期待値について理解を深めるには、ぜひ先にこの記事を読んでみてください。

トレードで勝つために期待値が重要だと言われる2つの理由

さて、まずは期待値を求めるために必要なものを準備しましょう。

必要なものは、1つの手法でトレードしたトレード記録です。

期待値を求めるために必要なものはこれだけ。

もしあなたがこれからトレードを始めるのであれば、まだトレード記録はありませんよね。

その場合、一つ手法を決め50回〜100回くらいトレードを行い、1回1回のトレードでどれくらいの利益、損失が出るかを記録する必要があります。

期待値は手法の凄さを教えてくれるわけじゃない

もしかしたら、50回〜100回トレードをしないといけない、と言われると、ちょっと面倒臭い、と思うかもしれません。

期待値って、手法の勝率とリスクリワードがわかれば簡単に求められるんじゃないの?

期待値は、これだけでは求めることはできません。

期待値とは、あなたがトレードしてどのくらいのパフォーマンスを出せるかを見る指標です。

手法それ自体のパフォーマンスとはちょっと違うんですね。

期待値はあなたのパフォーマンスを教えてくれる

今まで期待値はその手法のパフォーマンスを教えてくれる、という話をしていきました。

一般的にもこの考え方が浸透していますが、実は少し違います。

期待値はあなただけのトレードのパフォーマンスなのです。

もし私が手法Aを使って100回トレードを行ったとしましょう。

この記録を使うことで、手法Aの期待値を求めることができます。

ただ、注意して欲しいのですが、ここで求められた期待値は、手法Aの期待値ではなく、私が手法Aを使った時のパフォーマンスなのです。

じゃああなたも同じ手法Aを使って、私と同じ期待値を出すことができるか。

答えは、できません。

もちろん、近い期待値を出すことができるかもしれませんが、あなたがトレードして出てくる期待値は、あなたが手法Aを使った時の期待値なので、私が手法Aを使った時の期待値とは異なります

理由は簡単で、同じ手法を使ってもエントリーやエグジット、手法の解釈の仕方が人によって経験の差から若干異なるからです。

だから、一般的にこの手法は期待値から考えて稼げる、と言われてもあなたが全く同じパフォーマンスを出せるか、というのは別問題なんですね。

このことから、期待値を出す時はあなたが実際にトレードを行って記録したもの(もちろんデモトレードでも大丈夫)を使う必要があります

最もリアルトレードに近いトレード記録を使う

期待値があなたのトレードに意味のあるものにするために、使うトレード記録は、リアルトレードをするときに近いものにするべきです。

期待値を出すために使うトレード記録にはいくつかあります。

どれを使ってもいいわけではなく、より実践に近いものを使う必要があります。

ざっくり分けてトレード記録には、過去のチャートをさかのぼって行う過去検証と、リアルタイムでトレードをした記録の2つがあります。

過去検証はその名の通り、過去のチャートを使って検証を行っていきます。

意味のある期待値を求めるのであれば、過去検証の記録を使うのはオススメしません。

できるなら、リアルタイムでチャートを見て、デモでいいのでエントリーとエグジットを行い、この結果を記録したものを使って期待値を出すべきです。

というのも、先ほども言いましたが、期待値とは、あなたがその手法を使って実際にどのくらいのパフォーマンスが出るのかを測るためのものです。

リアルタイムのチャートでトレード記録を行うことで、これから行う実際のトレードにかなり近い状態を演出できます。

例えばあなたがトレードする時間が20時〜23時と決まっているとします。

1ヶ月間でもいいので、20時〜23時にトレードしてみると、このトレード時間が長いのかとか、集中力がどうしても3時間もたない、などいろいろなことがわかります。

特に最初のうちは過去チャートを使うとどうしても力が入らないことが多いので、時間を決めて本当にトレードする時と同じ状況でデモトレードでいいのでやってみてください。

さて、こうすることでトレード記録が集まりました。

トレードの記録が集まったら、期待値を求めるのはとても簡単です。

何度も言いますが、大事なのはトレード記録をきちんと出すことです。

適当なトレード記録をつけて出てくる期待値は適当なものなので、気を抜かないようにしてくださいね。

トレード記録で必ず欲しいのはpipsだけ

さて、トレード記録をつけてもらうのですが、つけ方はなんでも構いません。

それよりも大事なのはきちんと手法通りにトレードができているかです。

1回のトレードの損益のpipsがわかればそこから期待値を出すことができます。

ここでは期待値を出すのに最低限必要なことを話していくので、トレード記録の付け方はまた別に話しますね。

データがそろったら転記していく

記録ができたら、エクセルシートを使って、期待値を求めます。

最初にトレード記録を集計します。

まずはこちらからエクセルデータをダウンロードして下さい。

期待値を出すために必要なエクセルデータ

まずエクセルファイルを開くと、このようになっていますね。

1

今回はサンプルとしてこのデータを使います。

2

最初の白紙のシートに勝ちトレードと負けトレードのpips数を入力しただけです。

合計50回トレードした記録をこのように勝ちトレードと負けトレードに分けました。

ここから最初にすることは、勝ちトレード、負けトレードの最小単位を決めることです。

この中で一番小さい数字を探します。

3

今回の中では5pipが最も小さい値になります。

あとで説明しますが、この最小の値は5もしくは10の倍数であることが望ましいです。

こうすることで期待値が求めやすくなります。

次に使うのがシート2、「pips期待値」と書いてあるシートです。

開くとこんな風になっていますね。

4

ここからトレード記録を入力していくのですが、期待値を求めるときにいじる必要のあるセルは、緑と黄色のセルだけです。

最初に緑のセルの説明をします。

緑のセルの一番上には、先ほど最初に出した勝ちトレードと負けトレードの最小のpips数を入力します。

5

そのまま下も数字を入力していきます。

ここに入れる数字は、最初に入れた最小単位(5pips)の倍数を入れていきます。

今回は5pipsが最小単位だったので、5の倍数ならなんでもいいです。

注意する点としては、今回のトレード記録をきちんと網羅していることです。

最大のpips数は50pipsなので、50pipsまでの枠があれば大丈夫ということです。

今回はこのように入力しました。

データがそろったら転記していく

20からは感覚が10になっていますが、最初に決めた最小単位の5の倍数なので、問題ありません。

さて、ここまでできたら、次に黄色のセルにトレード記録を転記していきます。

最初のこちらの表を使います。

2

で、転記の方法は、左の緑のpipsに該当するトレード回数を移します。

で、先ほどのトレード記録を見ると、全てがきれいに5の倍数になっていません。

例えば、14pipsとか16pipsなどがありますね。

こういうのは、5の倍数の近いところに当てはめていいです。

つまりこういう感じです。

14pips→15pipsの所にカウント
22pips→20pipsの所にカウント
29pips→30pipsの所にカウント
51pips→50pipsの所にカウント

このように振り分けていきます。

振り分けができたら、表の黄色い部分を埋めていきます。

勝ちトレードを表の左側に、負けトレードを表の右側に入れると、このように表が完成します。

7

これで完了です。

ここまで入力が完了すると、あとは勝手に期待値を求めてくれます。

このトレード手法は期待値が0.54です。

期待値は目安としては0.5を目指すのがいいとされています。

なので、今回の手法はいい成績を出している、というのがわかります。

期待値以外の数値について

この表を入力すると、勝率やリスクリワードも、合計獲得pipsも自動的に計算されるようになっています。

それは、先ほど入力した表の上に出てきます。

8

少し説明を加えるとすると、R倍数ですね。

これがリスクリワードのことで、1.1ということは、リスクリワードが1:1.1ということを意味しています。

以上少し長くなりましが、期待値の求め方でした。

おそらく1度読んだだけじゃまだ心配な点もあると思います。

こちらにサンプルデータを使った期待値を求める練習問題を用意しましたので、ぜひやってみてください。

期待値が求められたら、どうやって手法のパフォーマンスをよくしていくかを見ていきます。

人気ブログランキング始めました。

この記事を読んで「なるほどな」と思ったら応援クリックお願いします。


為替・FX ブログランキングへ

プライスアクションレポートプレゼント

fpe_cta



毎日なるべく短い時間で、より大きくトレードで勝つために、必要なことをレポートに

まとめました。


もし短期足を見て、チャートを追いかけているうちに何時間も経ってしまう、

それでいて利益になるどころか損切りばかりが増え、資金は一向に減るばかり。


こんな状態であれば、一度手を止めて、FXで効率的にトレードを行い、資金を増やす方法を考え直す必要があります。


もし、毎日少しの時間だけトレードに使い、しっかりと資金を増やしていきたい、

と思っているのであれば、このレポートにまとめた手法を実践してみてください。


1日20分チャートに向かうだけで、1回のトレードで200pips以上取れる

そんな手法です。


毎日何時間もチャートを見続けるのに疲れたなら、ぜひ長期足を使ったスイングトレードをオススメします。


また、登録したメールアドレスにはF-pedia通信として、今後このような内容を

お届けする予定です。


今の時点でどんな話をしようと思っているか、内容の一部を紹介しますね。



・トレードでいつまでも勝てるようにならないのはなぜか?

(どの手法を使うかという以前に、もっと大事なことがあります)


・テクニカル分析ツールがなくても

勝率の高いポイントでエントリーできるようになる、

たった2つのトレードスキルとは?


・同じ情報を手に入れても、勝てる人と勝てない人がいるのはなぜか?


・トレード手法はなんでもいいが、初心者が陥りやすい、

いつまでも納得いくエントリーができない理由とは?


・ベンツ狂から学ぶトレードスキルを磨くための上手なお金の使い方とは?


トレード手法はトレーダーの数だけあると言われるが、

これはどういう意味か?


勝ちトレーダーの手法をそのまま真似しても勝てるようにならないのはなぜか?


・トレードでメンタルの負担やストレスを少なくするために有効な方法とは?


・エントリータイミングは細かいところはあまり気にしません、

勝ちトレーダーがその代わりに重要視しているものとは?


・FXにおける正しい目標の立て方とは?


・筋トレからヒントを得てトレードスキルを効率的にアップさせる方法とは?


自信を持ってエントリーするために

日々出来るたったひとつのことと大切な考え方


・日々トレードスキルを磨く上で必要となる

成功曲線と"にしがはち"の考え方とは?


黒澤明監督の"生きる"から学ぶトレード上達法とは?


トレード手法取得の難易度とは?…どの手法を選ぶにしても、

いきなり難易度の高い手法を身につけようとしていては

いつまでも勝てるようになりません


・テクニカル分析ツールの正しい使い方とは?…テクニカル分析ツールを明確な理由なく使うのであれば、全く意味がありません


・デイトレードとスイングトレードの本当に違いとは?

(当たり前のことですが、療法にメリット・デメリットがあります)


・ダウ理論やラインがトレードでとても大事な本当の理由とは?


・トレードにおける丸暗記と自頭の良さとは何か?



などなどです。


気になるものがあれば、F-pedia通信に登録しておいてください。


以下に必要事項を記入するだけです。













SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*