損切りをなくすのではなくコントロールするたった2つの方法

損切り、という言葉を聞くと、反射的にいけないものだ、と思いませんか?

もしこのように感じたなら、トレーダーとして長く勝ち続けるのは難しいです。

というのも、勝っているトレーダーは損切りをなくすことではなく、損切りをコントロールすることに重点を置いているからです。

トレーダーとして勝ち続けるために、損切りをコントロールすればいいんですよ、と言われてもあまりピンとこないと思います。

なので、今回はなぜ損切りをコントロールしなければいけないのか、そしてコントロールするためにはどんな方法があるのかを話していきます。

損切りのコントロールが上手になると、トレード自体がかなりスムーズに行えるようになります。

変な緊張感や、無駄なトレードも減る、そんな方法を是非身につけてください。

損切りは悪って言うけど、本当にそうなの??

トレードを今まで勉強したことがあるなら、損切りは悪で、損切りは絶対しないようにしなきゃ、という考えが刷り込まれているかもしれません。

もしそんなふうに思っているなら、今を持ってその考えは捨ててください。

損切りを悪と考えると、その人のタイプにもよるのですが、トレードするときに損切りをしないことばかり考えて、エントリーできなくなります。

もしくは、その逆で、そんなこと言われても損切りは仕方ないんだから、気にしないに越したことないよ、とどんどんエントリーしていくかのどちらかです。

で、圧倒的に多いのは、損切りを気にしすぎてうまくトレードができなくなってしまうケースです。

損切りって自転車の練習をしているときに転ぶのと似ている??

損切りって自転車に乗る練習をしているときに転ぶのと似ています。

自転車に乗れるようになることがトレードで月のトータルプラスになることだとすると、転ぶことは損切りみたいなものです。

最初は全くペダルをこげずに転ぶ。

そして2〜3m進んだと思っても、すぐにハンドルがぶれて言うことを聞いてくれない。また転ぶ。

何度も何度もチャレンジしてちょっとずつ進めるようになる。

そして個人差はあるけど、一定期間すぎると、転ばずに自然と自転車に乗れるようになっている。

あなたの中のイメージでも自転車に乗れるようになるまでの話の中の転ぶことと損切りは同じものだと感じませんでしたか??

こう考えると、自転車に転ばずに乗れるようになることがゴールなので、なるべく転ばないように、転ばないように、と練習しますよね。

そして、最後には転ぶことなく自転車に乗れる。

この考えで行くと、転ぶ回数は最終的にほぼ0になりますよね。

しかし、トレードにおいては、損切りが0になることはまず100%といっていいくらいありえません。

それはなぜかというと、簡単でトレードが確率に基づいたものだからです。

自転車に乗れるようになったら、転ぶことはほぼなくなります。

一方トレードにおいては勝率50%で十分に利益が出ているプロのトレーダーが存在します。

例え勝率50%だとしても、10回トレードしたら5回は負けるわけですよ。

それがトレードの世界。

つまり、損切りをなくすことは不可能で、損切りを悪と考えるのではなく、いかにして損切りをコントロールして損切りと付き合って行くかを考えなければいけません

じゃあ具体的にどんなことをすればいいのかをここからは話していきます。

損切りをコントロールする方法1:損切りpipsもしくは金額を決める

最初、1回のトレードあたり、どのくらいで損切りを設定しればいいか迷ったら、トレードの口座に入っている金額の1〜3%くらいが目安です。

もし、10万円からトレードを始めるのであれば、1回の損切りが1000円〜3000円になるようにする。

トレードスタイルによって、損切りまでのpips数が異なると思うので、最初はpips数を決めるよりも、金額を決めることをお勧めします。

また、損切りについては、損切り貧乏を脱却する方法について記事を書きましたので、こちらも参考にしてみてください。

どうしても損切りばっかりでそこから抜けだせないなら、この方法を一度試してみてください。

もう怖くない!損切り貧乏を克服するための効果的な4ステップ

損切りをコントロールする方法2:1日の最大損失額、損切り回数を決める

次に考えるべきなのは、1回の最大の損切り金額、損切り回数を決めること。

1日に何回損切りをしたら、もしくは1日にいくら以上の損を出したら、その日はトレードしないか、を決めます。

最初は1日の損切りの金額を決めるのではなく、回数を決めた方がいいです。

1日に何回損切りしたらトレードをやめるか、その回数は3回がオススメです。

なぜ3回なの?と言われるとちょっと困るのですが、2回じゃ少ないけど、5回だとちょっと多い、そんな理由です。

つまりほとんど理由はない。

ただ、大事なのは後で詳しく話しますが、1日の損切りの回数を決めることではなく、あなたのトレードに支障をきたさない損切り回数を見つけることにあります。

大事なのは、損切りを細かく制御することではない

で、今話したことって、どこかで聞いたことあると思うんです。

損切りをコントロールする方法自体は全く新しいものではありません。

つまり、この方法はそんなに重要ではないのです。

ただ毎回の損切りの金額を決めたり、1日最大でいくらまで損切りしたら今日はトレードしない、って決めただけでは意味がないんです。

なんでそもそもこんなことをして損切りをコントロールする必要があるのか。

これが最も重要なことなのですが、それは自分の気持ちを常に平常心で保つためです。

1回の損切りの金額を決めても、それで平常心が保てない、慌ててしまう、冷静な判断ができなくなるなら、それはきちんと損切りをコントロールできているとは言えません。

一方極端な話、損切りをざっくり行っていても、毎回のトレードで平常心を保ち、常に冷静な判断ができていれば、それでいいのです。

こればっかりはどうすることもできないいのです。

あなたがトレードして1000円失ったら痛い、と感じるか、1000円ならなんともないと思うか、それは、人それぞれ違うのです。

だから、損切りを具体的にいくらにすればいいか、という答えは出ないのです。

最初1000円の損切りで痛いと感じるなら、そこからスタートして、徐々に損切りできる金額を上げていく、それに応じてロット数を上げていく必要があるのです。

いきなりロットをあげてみるのも一つの方法としてはありですが、長くトレードをして利益を積み上げていくためにはあなたにあったロット数、損切りをコツコツ見つけていく他ないのです。

毎回のトレードで自分自身に問いかけて、このくらいの損切りだとその後のトレードにどのような影響を与えるか、実際に経験しながら数字を変えていく地道な努力が必要です。

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