ボリンジャーバンドでトレンド転換をとる4ステップエントリー

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ボリンジャーバンドの特徴を使い、トレンド転換場面の初動を取りに行くエントリー方法を解説していきます。

トレンド転換場面が取れるということは、トレンドの初動をとらえることと同じです。

大きく利益を取り、なおかつストレスがほとんどない状態でエントリーするためにどういうところに気をつけたらいいのかも話していきます。

エントリーから短時間で大きく利益の乗るポイントをチャートを使って説明していきます。

また、細かい注意点についても最後に補足として話しますので、最初に全体を理解して、補足でより理解を深めてください。

トレンド転換は売りエントリーに徹するべし

最初に、買いエントリーすべきか、売りエントリーすべきかについてですが、トレンド転換場面は売りエントリーに徹することをお勧めします。

というのも、上昇と下落の特徴なのですが、下落の方がスピードが速いです。

その時その時で比べると厳密な違いはありますが、普通上昇の方が時間がかかります。

なので、トレンド転換はエントリーしてからすぐに利益が出る売りエントリーをメインにしていく方が勝率が高く、短時間で利益が大きくなります。

もちろん、買いエントリー、売りエントリー、両方やってもいいです。

ただ、ここでは売りエントリーの場面のチャートを用いて解説を進めて行きます。

ステップ1:日足・4時間足で反発しそうな場面を見つける

ステップ1では、どの辺りでエントリーすればいいのか、狙う場面の絞り込みを行います。

トレンドの転換場面を狙うということは、大きな時間足で反発しそうなところを探し、そこを短期足で狙っていきます。

では、実際にこの反発しそうなところをどうやって見つけたらいいのか。

方法は日足・4時間足の重要なレジスタンスを見つけます。

そして、重要なレジスタンスが見つかったら、その付近に相場が来るまで待ち、狙いを定めます。

例えばこの場面。

ステップ1:日足・4時間足で反発しそうな場面を見つける

これは4時間足チャートですが、ラインを引くとしたらどこに引きますか?

私はこのように引きました。

ステップ1:日足・4時間足で反発しそうな場面を見つける

ではここから相場はどのように動きそうかを考えてみます。

レンジの中にいる場合、このような予測を立てることができます。

ステップ1:日足・4時間足で反発しそうな場面を見つける

ステップ1では日足・4時間足の重要なレジスタンスを元に、狙う場面を絞り込みます。

ステップ2:15分足でアップトレンドを形成しながら狙う場面まで近づいてくることを確認する

ステップ2では、15分足に切り替えて、狙っている場面まで相場がアップトレンドを形成しながら上昇してくるのを待ちます。

今回の場面を4時間足で見ると、このように相場が動きました。

ステップ2:15分足でアップトレンドを形成しながら狙う場面まで近づいてくることを確認する

そして、ここからさらに上昇し、このあたりまで来ました。

ステップ2:15分足でアップトレンドを形成しながら狙う場面まで近づいてくることを確認する

かなりレジスタンスラインまで近づいてきました。

この場面を15分足で見ると、このようになっています。

ステップ2:15分足でアップトレンドを形成しながら狙う場面まで近づいてくることを確認する

アップトレンドを作って上昇しています。

この、上昇を確認するのがステップ2です。

ちなみに、この場面、レジスタンスまで近づいてきましたが、レジスタンスには近づいていません。

具体的には、この辺りで折り返しています。

ステップ2:15分足でアップトレンドを形成しながら狙う場面まで近づいてくることを確認する

日足や4時間足の重要なラインまで到達しないとエントリーを考えない、という人がいますが、それじゃいつまでたってもエントリーできません。

もちろんなるべく重要なラインまで引きつけた方が、勝率があがるのは確かです。

しかし、今回のように、レジスタンス近くまできて、タッチする前におりかえして下落するのはよくあります。

あまり細かくレジスタンスに到達していないから、というのは考えなくて大丈夫です。

ステップ3:−2σタッチを確認する

ステップ3で確認することは、−2σをタッチすることです。

つまり、結構勢いのある下落が起こることを確認します。

ステップ1で相場が反転しそうなポイントを探しておき、そこで、下落の勢いが確認できたら、そこからトレンドが転換する可能性が高くなります。

ステップ3で確認することは、下落の勢いです。

こんなふうに相場が動きました。

ステップ3:−2σタッチを確認する

−2σを突破していますね。

ただ単に下落するのではなく、−2σを突破しているので、下落の勢いが結構あることを示しています。

ここまできたら、もうほとんどトレンド転換は決まったようなものです。

ステップ4:ミドルバンドで反発するのを確認してエントリー

すごく勢いの強い下落の場合、ミドルバンドまで戻さずに下落していくこともあります。

しかし、ほとんどの場合は、一旦ミドルバンド付近まで戻しが入って、ミドルバンドが壁になって、再下落するケースが多いです。

2度目の下落場面ですね。

ここを狙います。

今回の場面では、こんな感じです。

ステップ4:ミドルバンドで反発するのを確認してエントリー

最初の丸のところ、ミドルバンドを上に突破しているから、壁になっていないじゃないか、と思ったかもしれません。

これに関しては、そこまで細かいことは気にしません。

つまり、だいたいでいいのです。

ミドルバンドでピッタリ止まって下落する場合もありますが、ミドルバンドの少し手前で折り返すこともあれば、今回のようにミドルバンドを少しすぎて反発する場合もあります。

この辺りはざっくりで大丈夫ですので、細かいことはそこまで気にしないでください。

以上がボリンジャーバンドを使ったトレンド転換場面を取るための4ステップエントリーです。

ここからは、補足として注意点を話していきます。

今話した内容をさらに突っ込んでいきます。

ここでアップトレンドが終わりそうだと判断する2つのポイント

ステップ2で話した、15分足でアップトレンドを形成して狙ったところまで相場が近づいてくる場面。

この時、アップトレンドがそろそろ終わって反転しそうだな、つまりここが頂点になりそうだな、と予測を立てるときに、見るべき2つのポイントがあります。

1つ目のポイントは大きな噴き上げです。

今までの上昇のときのローソク足と比べてローソク足が大きいかどうか。

もし今までのローソク足と比べて大きいようであれば、そこがバイイングクライマックスである可能性が高いです。

簡単に言うと、買いの勢いがなくなるポイントです。

2つ目は先ほどの大きなローソク足の後、すぐに全部戻していないかどうか、です。

今回の場面はこれに当てはまるのですが、少し大きめのローソク足が出た後、上昇した分をすぐに全部戻してしまっています。

ここですね。

ここでアップトレンドが終わりそうだと判断する2つのポイント

このように、上昇分を全部戻しているところは、上昇の勢いがありません。

勢いがないから全部戻しているので、こういうのを確認したら、上昇の勢いはそこまで大きくないかな、と判断することができます。

これら2つのポイントで、どこがアップトレンドの一番上の頂点になるかを予測することができます。

次に、下落の勢いについて考えてみましょう。

下落の勢いが強いときはミドルバンドまで戻さないことも多々ある

アップトレンドが終了し、下落の勢いがではじめたときに、下落の勢いもとても重要です。

例えば先ほど紹介した場面は、アップトレンドの後の下落で−2σを突破して−3σに届くか届かないか、というところまでいっています。

下落の勢いとしてはそこそこ強い方です。

これに対して、下落の勢いがもっと強く、−3σを大きく突破する場合があります。

別の場面になるのですが、例えばここ。

下落の勢いが強いときはミドルバンドまで戻さないことも多々ある

−3σをバンドウォークしていることからも下落の勢いが強いことがわかりますね。

こういう場面は、ミドルバンドまで待っていると、エントリーチャンスを逃してしまいます。

なので、このくらい勢いがある場合はミドルバンドではなく、−1σでの反発を狙ってエントリーするのも一つの手です。

この場面だと、ここでエントリーします。

下落の勢いが強いときはミドルバンドまで戻さないことも多々ある

このように、相場の下落の勢いをボリンジャーバンドを使って判断し、そのときの勢いに合わせてどこでエントリーするかを考えます。

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