ここでは一目均衡表の中でもとても便利な遅行線について話していきます。
遅行線を使うことで、一目でトレンド相場なのかレンジ相場なのかを見極めることができます。
また、トレンドが大きく動き出すところ、転換する場面も遅行線を使えば捉えることができます。
そんなとってもシンプルな方法を紹介していきます。
遅行線でトレンドとレンジを見極める
まずはじめに遅行線を使ってトレンドとレンジを見分ける方法について話していきます。
これは本当に簡単な方法です。
見る時間足は長期足をオススメします。
1時間足以上で、あなたが普段採用しているトレンドを確認する時間足ですね。
ポイントはローソク足と遅行線の位置関係です。
遅行線がローソク足よりも上にあればアップトレンドで、遅行線が下にあればダウントレンドと判断します。
チャートで見るとこんな感じですね。
次にレンジ相場はどうやって判断するか、というと、ローソク足と遅行線が絡まっている場面。
こういう場面はレンジ相場と判断します。
例えばこんなところですね。
遅行線は、かなり信頼性が高いので、トレンドを見極めるのがあまり得意ではない場合、この方法でトレンドかレンジかを判断し、短期足でトレードを行ってみてください。
次に短期足で相場が動き出す場面、トレンド転換する場面を捉える方法を話しますね。
勢いのある相場は遅行線がローソク足を突き抜ける
相場が動き出すところは、遅行線がローソク足を突き抜けます。
こういう場面はとても勢いがついているので、そのまま勢いのある方向について行っていいです。
例えばこんな場面です。
赤丸をつけたところ、遅行線が勢いよくローソク足を上に抜けています。
こういうとことは勢いがかなり強いので、買いでついていくのがいいです。
ローソク足と遅行線の位置関係をみるだけでトレンド判断を行うことができます。
トレンド相場かレンジ相場かを見分ける方法はいろいろあります。
ラインを使う方法もあれば、移動平均線を使った方法もあります。
それらに比べ、今回紹介した遅行線での判断は、シンプルかつ、かなり強力だというのが今までの経験で明らかになっています。
なので、いろいろ表示させてごちゃごちゃになるのがいやだ、という場合は、この遅行線だけを使ってトレンド判断する方法をオススメします。
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