エリオット波動を使いこなして相場の転換ポイントを予測する方法

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今回はエリオット波動について、あなたのトレードスキルを一気にレベルアップさせる「ある使い方」を紹介します。

このエリオット波動の「ある使い方」とは現在の値段から相場がどう動くのか、少し先のシナリオを立てる使い方です。

FXで勝ちトレーダーになるためには、これから話をする少し先のシナリオを立てる力が必須です。

この力に身につくと、現在の値段から相場がどう動いたら、どこでエントリーすればいいのか。

ここがわかるようになります。

そして、この少し先のシナリオを立てる力は、エリオット波動を使うことでスムーズに身に着けられるのです。

どうやって相場の先を予測するシナリオを立てればいいのか、チャートを使って具体的に話していきます。

勝ちトレーダーになるために必要な少し先のシナリオを立てられると、こんなトレードができるようになる

勝ちトレーダーになるために、少し先のシナリオを立てる力が必要だということを今話しました。

では逆にシナリオを一切立てずにトレードするトレーダーはどんなイメージか。

それは、チャートを開いたらどこでも直感的にトレードして利益をあげるトレーダーです。

仕事が終わって夜の20時位からチャートを見て、1〜2時間でエントリーとエグジットを何回か繰り返し、しっかり利益を上げている、こんなイメージです。

もうわかっていると思いますが、こういうトレードができるようになるのは、かなり難しいことであり、ここまでのトレードスキルを身につけるのはかなり難易度の高いことです。

一方でシナリオを立ててトレードするトレーダーとは、自分が出来る最大限の分析を行い、分析の結果予想した方向へ動く確率が最も高い通貨を選択し、ここから相場がどう動いたらエントリーするかという少し先のシナリオを立てて、そのとおりに動いたらエントリーする。

相場がいい状況でも、シナリオ通りに動かなければエントリーは見送る。

木の陰から狙いすまして獲物を確実に一撃でとらえるスナイパー、これが理想のトレーダーのイメージです。

しかしだからといって、自分の好き勝手にシナリオを立てればいいわけではありません。

そうではなくしっかりと根拠を持って、シナリオを立てられるようになる必要があります。

改めてエリオット波動ってなんなの?簡単に復習しよう

今までにいくつかエリオット波動に関しては記事を書いていますが、ここで改めてエリオット波動ってどういうものなのかを簡単に復習します。

エリオット波動は一言でいうなら相場の動きをパターン化したものです。

パターンと聞くと、ダブルトップやヘッドアンドショルダーあたりを思い浮かべると思いますが、それらと大差はありません。

同じパターンです。

でもエリオット波動は、ダブルトップやヘッドアンドショルダーよりももっと大きく相場をパターン化しています。

ダブルトップやヘッドアンドショルダーは相場の中でも、反転する一部分にのみ絞ってパターン化したものです。

それに対して、エリオット波動はトレンド相場そのものをパターン化したものです。

ダブルトップやヘッドアンドショルダーよりも、大きいというはこういう意味です。

で、もしかたら「トレンド相場をパターン化してくれるなら、トレンドが発生している場面ではエリオット波動のパターンどおりにエントリーすれば勝てるの?」と思ったかもしれません。

しかし、そんなに甘くはないですね。

ダブルトップやヘッドアンドショルダーのように、相場の一部分だけをパターン化したものですらその通りの動きにならないことがあるのに、もっと大きくトレンド相場全体をパターン化したエリオット波動がパターン通りに動く確率はやはり低くなります。

すべてパターン通りに動くというのは幻想であり、エリオット波動のチャートパターンがどんなものなのかを理解して、上手に使うのが賢い使い方です。

では、実際にエリオット波動をどうやって使っていくのかを見ていきましょう。

ダウ理論のトレード手法とエリオット波動の融合

これからエリオット波動を使って相場の少し先のシナリオを立てる方法を話していきます。

ここは勘違いしないで欲しいのですが、シナリオを立てられるようになれば、それだけでトレードで勝てるようになるというものではありません。

そうではなく、ベースとなるトレード手法があり、その手法にマッチした形で適切にシナリオを立てる必要があるのです。

エリオット波動の場合は、トレンド相場をパターン化したものなので、トレンド相場でエントリーする手法を軸に考える必要があります。

そこで、今回軸にするのはこのサイトで何度も紹介しているトレンド相場を取りに行くダウ理論のトレード手法です。

ダウ理論のトレード手法ってなに?という方はまずは今回の話の軸であるトレード手法から理解しましょう。

FX初心者がダウ理論だけで150pips獲る再現性の超高いトレード手法

で、今回の少し先のシナリオを立てるときに、エリオット波動で抑えてほしいのは基本のチャートパターン1つだけです。

これですね。

で、エリオット波動ではこの形を一つのパターンとして考えます。

トレンドが継続していく時の最もオーソドックスなエリオット波動のパターンはこんな感じです。

で、正直エリオット波動のこのパターンだけを知ったとしても、これだけでエントリーできるわけではありません。

なので、エリオット波動にダウ理論のトレード手法を組み合わせていきます。

ではこのエリオット波動でトレンドが継続しているチャートを1時間足だとします。

ダウ理論のトレード手法を元にどこでエントリーできるでしょう?

エントリーできるのはここですね。

この星をつけたところがダウ理論のトレード手法でエントリーできるところです。

ではここからが本題です。

エリオット波動とダウ理論のトレード手法にどう使っていくのか。

最初にも話した通り、このエリオット波動のパターンを現在の値段よりも少し先のシナリオを立てるために使います。

具体的に見ていきましょう。

例えば今チャートがこうなっているとします。

ここから日足でトレンドが崩壊しない限り上方向で目線は固定して、どこかで買うことを考えます。

では、どこで買うのか?

ちょうど調整が終わって再度トレンド方向に動き出すときですね。

で、トレンドが継続するのであればここから上昇の推進波が発生します。

なので、こんな風に先を予測することができます。

このちょっと先のシナリオを立てることがFXで勝つためにとても重要なのです。

で、このシナリオ通りになったらどこでエントリーするか。

少し先のシナリオとセットで、どこでエントリーするかも考えておく必要があります。

じゃあどこでエントリーできるのか。

ダウ理論のトレード手法だとここですね。

もう一つシナリオの立て方の例を出しましょう。

例えば値段が高値圏にある場合です。

チャートがこうなっているとしましょう。

ここからトレンドの方向、つまり上に動くとしたら、どういうシナリオを立てるか。

ここからずっと一本調子に上がっていくのではなく、上がった相場はどこかで調整をします。

エリオット波動でも、5つの推進波のあとは、調整の3波が発生します。

なので、シナリオとしてはこんなふうに立てます。

さっきの例よりも調整が入る分結構先までのシナリオを立てることになります。

で、ダウ理論のトレード手法でエントリーできるのはどこか。

ここですね。

トレンド相場で勢いがあるなら、エリオット波動のチャートパターンと同じように動く可能性があるのです。

そして、ここにダウ理論の考え方が組み合わさることで、なぜさっきの図で星マークをつけた所でエントリーすると勝率が高いのかがわかります。

詳しくはダウ理論のトレード手法に関する記事で話をしていますが、簡単に言えば、ダウ理論で相場分析ができるようになると、ダウントレンドがどこで終了して、どこからアップトレンドが始まるのかがひと目でわかります。

そして、1時間足で日足とトレンドが一致するポイント、日足がアップトレンドであれば1時間足でダウントレンドからアップトレンドに切り替わる所でエントリーするのです。

こんな風に、エリオット波動のチャートパターンとダウ理論を組み合わせることで、より強力な相場分析、より勝率の高いエントリーが可能になるのです。

エリオット波動を使った少し先のシナリオを立てる方法(実践編)

では次に動いている相場でどのタイミングでどうエリオット波動を使って、少し先のシナリオを立てるのかを実際のチャートを使いながら見ていきましょう。

まずこちらが少し前のユーロドルの日足のチャートです。

日足ではアップトレンドが発生していて、少し落ちてきたところですね。

この場面を1時間足で見るとこうなっています。

1時間足で見ると、落ちてきているのがよりハッキリ分かるでしょう。

ここからエリオット波動を使って少し先のシナリオを立てます。

こんな風にシナリオを立てました。

これは先ほど説明した最初の例と同じです。

これですね。

で、今回の場面でエントリーできるのはどこか。

ここです。

さて、ではもう一つのシナリオの立て方を見てみましょう。

こちらも同じくユーロドルのチャートです。

さっきよりももう少し前の場面です。

日足でアップトレンドが発生しています。

今ちょうど日足の高値付近にいますね。

1時間足に切り替えてみます。

1時間足はこうなっています。

で、これは先ほど話した2つ目のシナリオの立て方です。

2つ目のシナリオの立て方はこれですね。

ここからエリオット波動を使ってこうシナリオを立てることができます。

ダウ理論のトレード手法を採用した場合エントリーはここです。

最初に立てたシナリオよりも、少し大きくシナリオを立てているのがわかると思います。

大きく分けて相場の少し先のシナリオを立てる方法はこの2つに絞られます。

繰り返しになりますが、常に予想したエリオット波動のチャートパターン通りに相場が動くということはありません。

しかし、エリオット波動を使うことで、どうなったらエントリーできそうか、少し先の相場を予測して相場の動きに対応できるようになります。

エリオット波動通りなら調整の下落も狙えるのでは?

ここまでの話を聞いて、エリオット波動である程度相場の動きを予測できるなら、なぜ調整波は狙わないの?と思うかもしれません。

理由を一言でいうと、大きなトレンドの流れと反対だからです。

トレンドとは反対方向にエントリーすることになるので、トレンド方向にエントリーした場合に比べて伸びる確率が低い。

伸びるか確率もそうだし、伸び幅もやはりトレンドの方が大きいです。

これがトレンドと反対にエントリーしない大きな理由です。

ただ、例えば上にかなり強い抵抗(レジスタンス)があって、ここから一時的に落ちてくる確率が高いと判断できるなら、日足でアップトレンドでも売ることができます。

ただ、これはかなり先の応用の話です。

まずは日足のトレンドの方向にしっかりエントリーして、利益をあげられるようになることが先です。

エリオット波動を使いこなすために外してはいけない重要なこと

繰り返しになりますが、エリオット波動はトレンド相場をチャートパターンにしたものです。

チャートパターンを実際のトレードに使う際にとても重要なことがあります。

それは「どういう状況でそのチャートパターンが発生するか」です。

「どこでもいいからこのエリオット波動のチャートパターンが出ればエントリーしていいんだ」

こういう考え方では、せっかくチャートパターンを知っても宝の持ち腐れになるだけです。

エリオット波動で言えば、大切なことは「今、日足でトレンドが発生しているかどうか」これがもっとも重要な点です。

トレンドが発生していて、上なのか下なのか方向が定まっているからこそ、エリオット波動を最大限活かすことが出来るのです。

この視点を常に忘れずにトレードしていきましょう。

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