典型的なトレンド転換場面での目線の切り替えポイント

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トレンドが発生したことや、トレンドが切り替わったことは、過去のチャートを見ればなんとなくわかるものです。

しかし、リアルタイムでチャートを追いかけていくと、どこでトレンドが発生して、どこでトレンドが終了し、どこから転換して反対方向のトレンドが発生したのかを判断するのは、少し難しく感じると思います。

しかし、このトレンド判断を日足・4時間足でできないと、その後のトレード戦略は全てあいまいなものになってしまい、自信を持った納得したエントリーはできません。

また、このトレンド判断はエントリーはもちろんのこと、決済のポイントを決めるのにも影響を与えているので、トレンド判断をする力を早い段階で身に付けたいものです。

今回は日足・4時間足チャートを使って、リアルタイムと同じようにチャートを動かし、トレンドの発生から終わり、また次のトレンドが始まる目線の切り替わりになるポイントを説明していきます。

まずは今回の内容を理解して、実際にチャートを見て一人でトレンド判断ができるようにしましょう。

トレンド判断ができ、トレンドの方向に目線を合わせエントリーできればそれだけで大きく利益を取れるチャンスを手に入れたことになります。

細かいエントリーは、後で考えればいいのです。

トレンドの方向を掴むためにはダウ理論を理解しなければいけない

トレンドの方向を掴み、売り買いの目線が切り替わるポイントを知るためにはダウ理論を理解している必要があります。

ダウ理論に関しては、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ先に読んでみてください。

トレンドの発生と終わりを確実にとらえるために見るべき3つのポイント

今回は、チャートの動きに合わせて、どのように目線が切り替わるか、どうトレードプランを立てるか、という視点で話をしていきます。

より実践に近い形で話を進めていきますので、ダウ理論の基本は先ほどの記事でしっかり身につけてください。

まずはあなた自身でトレンドの認識をしてみてください

まず初めにこれからトレンドの認識、売り買いの目線の切り替えを実際のチャートで行う前にあなた自身がトレンド認識をしてみてください。

それからじゃないと、僕とどんな風にトレンドの認識の仕方が違ったのかよくわからないし、どのくらいあなたができているのかもわからないので、まずは自分の力でチャートを分析してみてください。

これからお話しするのは、ユーロドルの2010年4月からの日足チャートです。

MT4はForex.comのを使っています。

ユーロドルの日足チャートを開いてまずは分析してください。

それからこの先を読み進めてくださいね。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

まずはダウントレンド発生のポイントはここです。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

この時点でダウントレンドが発生したので、自信を持って売り目線で大丈夫です。

ダウントレンド発生後、安値を更新したので、その更新した安値の起点になっているところにラインを引きます。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

この緑のラインを上に抜けるまではずっと目線は売りです。

ここからさらに安値を更新したので、またラインを引きなおしました。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

基本的にトレンドを追いかけるときは、常に安値(もしくは高値)を更新する都度、その起点にラインを移動させていきます。

その移動したラインを破るまでトレンドは継続です。

このダウントレンドではもう一度安値を更新しました。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

ここまでずっと売り目線です。

なので、日足や4時間足で引ける重要なラインの近くまで15分足などの短期足で上昇してきたらひたすら売ることだけを考えていればいいのです。

この後ダウントレンドは終了します。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

ラインを上に抜きましたね。

今回はそこまで大きく抜いたわけではないのですが、ラインを抜いたことに変わりはないので、ここでダウントレンド終了です。

そして、そこからもみ合うことなく上昇したので、アップトレンドが発生しました。

発生したところはここです。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

黄色い矢印のロウソク足で発生しました。

アップトレンドが発生したので、高値を更新した起点になったところにラインを引きます。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

このラインを下に抜けるまではずっと買い目線でいきます。

そしてその後相場は上昇し、高値を更新しました。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

高値を更新したのでその起点になったところにラインを引きなおします。

この後アップトレンドは終了します。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

さっき引いたラインを下に抜けたので、その時点でアップトレンド終了です。

しかし、その後すぐ高値を2回更新してアップトレンドが再開しました。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

ここでまたラインを引き換えます。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

ここからは高値更新の都度ラインを引き換えました。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー
ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

そしてアップトレンドは終了しました。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

そしてその後すぐにダウントレンドへとトレンドは転換していきます。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

ダウントレンドになったのでまたラインを引き換えました。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

安値更新したのでラインを引き換えました。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

今度はダウントレンド終了です。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

そのまま上昇して高値を2回更新したので、アップトレンド発生です。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

ラインをまた引き換えます。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

しかしその後すぐにラインは破られアップトレンド崩壊。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

そしてまた2回高値を更新したのでアップトレンド再開。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

ラインを引き換えます。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

ここからはまた、高値を更新するたびにラインを引き換えていきます。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー
ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー
ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

最後にラインを下に抜けたのでアップトレンド崩壊。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

ちょっとチャートの枚数を分けすぎたので最後に簡単にまとめました。

売り買いの目線を3枚にまとめるとこんな風になります。

ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー
ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー
ダウ理論に基づいてチャートを見ながら目線の切り替えるケーススタディー

このように目線が切り替わっていきます。

まとめ

ダウ理論をもとにトレンド判断を行うとこのようになります。

かなり細かいと感じるかもしれませんが、慣れるとそんなことはなく、むしろこのようにトレンド判断をしないと、安心してエントリーできない、くらいになります。

そうなれば、目線は売りか買いか自信を持って決めることができるので、エントリーもしやすいですね。

あとは日足や4時間足で引けた重要なラインまで引きつけてパターンを待ってエントリーするだけです。

そこの話はおいおいしていきますので、楽しみにしててください。

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