トレードで勝つためにどんな力が必要か?トレードをしていると、こんなことを考えることはよくあると思います。
残念ながら、トレードの世界ではたった一つの力が身についたからといって、それだけで勝てるようはなれません。
かといって、トレードで勝つために何の力も必要ないのか、と言ったらそれは嘘です。
結論を先に言うと、トレーダーとして勝つためには、プロ野球選手になるのと似た力が必要です。
世間で言われていることを考えつつ、プロ野球選手と似た力とは具体的にどんな力なのかを見ていきましょう。
トレーダーとして勝てるようになることは、弁護士や会計士になることと同じ??
よくこんなことが言われます。
「普通のサラリーマンがトレードを始めて、いきなり勝てるようになることはない。なんでみんなそんなこともわからないのか?トレーダーとして勝つためには、それなりの勉強が必要で、それは弁護士や会計士になるようなものだ。トレードしていきなり勝てるようになる何て言うのは幻想でしかない。」
こんなことをもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。
簡単に言うと、トレーダーとして勝つためには会計士や弁護士のように努力しないとダメだよ、ということですね。
この考え方、もちろん間違えではありません。
しかし、実は正解でもありません。
もし、トレーダーとして勝つために必要な力が会計士や弁護士になる力と同じであれば、必要ことはなんですか??
おそらく、毎日10時間机に向かって、ひたすら暗記と問題演習を繰り返すでしょう。
そして、1〜2年の勉強期間を経て、合格する。それでも合格できなかった人は、勉強を続け何年かしてから合格を手にする。
このようなことがトレードの世界でも通用するか、と言ったら通用しません。
会計士や弁護士になるために必要なものはなんですか?
必要なのは勉強ですね。
膨大な量の勉強を行う時間と、集中力、そして人並み以上の暗記力があれば、いずれほとんどの人が合格できます。
もしトレーダーとして勝つために一生懸命勉強してきたなら、ここで気付いた方がいいですよ。
トレーダーとして勝つために必要な力として勉強することは、そこまで大きな相関関係はありません。
じゃあ、FXをするにあたって、トレードを開始するにあたって何にも勉強しなくていいのか、と言ったら、それも違います。
なぜトレードについて勉強するのか、一言でいうと、それは負けを小さくするためです。
世界の国々の中で、危機的な状況なのはどの国なのかがわかれば、ファンダメンタルズの視点から、長期的に相場がどちらの方向に動きやすいかを予測することができます。
ダウ理論についてきちんと理解していれば、今の相場の状態がトレンドが発生しているのか、していないのかがわかり、トレードすべきなのか、トレードすべきではないのか、の判断ができます。
このように、知識を持っていることで、負ける確率を最小限にすることが可能です。
じゃあ、知識の積み上げ、つまり勉強だけをしていればトレーダーとして勝つことができるのか、といえばノーです。
では、具体的にどんな力があればトレードで勝てるのか。
トレーダーとして勝つために必要なのはセンス
最初に、トレーダーとして勝つために必要な力はプロ野球選手になることに似ている、と話しました。
これはどういうことかというと、勉強だけしててもいつまでも勝てるようにならないよ、ということです。
そして、必要なのは実践に基づいた経験ですよ、ということでもあります。
トレードから少し離れて、プロ野球選手のことを考えてみてください。
イチローでも大谷でも誰でもいいです。
彼らに共通しているものはなんですか??
共通していることの一つは類まれなるセンスです。
他にも、努力する才能がどうとか、小学校の卒業文集でプロ野球選手になる、と書いていたことなどは今回は無視します。
話を戻してセンスですね。
彼らにセンスがあることは同意してもらえると思います。
しかし、そのセンスがいったいどこからきているのか。
もちろん、天性のものだ何てことは言いません。
もし、センスが天性のものであるとしたら、トレーダーとして必要な力であるセンスも天性のものであり、それは生まれた瞬間に決まってしまいます。
生まれながらにして、プロ野球選手である人間がいないように、生まれながらのトレーダーもいません。
センスというものは生まれながらにして持っているのではなく、時間の経過とともに作り上げられていくものなのです。
では、ここでは先ほど例に出したプロ野球選手である大谷くんに焦点を当ててセンスを考えてみましょう。
プロ野球選手大谷翔平の野球人生は小学校2年生から始まりました。
当時の監督が大谷の凄さに気づいたのは、まずは打者としての才能でした。
それはどんなことかというと、実践でよくなかった部分を修正する時間の早さです。
例えば、打席に立つ時、ピッチャーの誘い玉である外角のストラークゾーンからボールになる球を降ってしまっていました。
その結果打者にとって不利になるのは言うまでもありません。
そんな時、どうしたらその球を振らずにすむのか、自分なりに考え、すぐに適応していたそうです。
つまり、大谷君のセンスの一つとして、自分のダメな部分を修正して適応する力が挙げられます。
もし大谷くんが、家に閉じこもって、試合に出ることなく、ひたすら野球解説書を読み、当時のスター選手のバッティングフォームを永遠にみて勉強していたら、今の姿になっていたでしょうか??
答えはノーですね。
実践を重ね、その中でたくさんの経験を積み、人よりも自分のダメのポイントを直す力に長けていた、と言えます。
この実践の経験を積みながら、経験値を蓄え、その中で自分のダメなところ直さないといけないところとしっかり向き合い、修正していく力が、トレードで勝つために必要なのです。
もちろん、トレーダーとして勝つためには、ダメなところを直す力以外にも、チャートの動きの微妙な変化を敏感にキャッチする力、絶妙なタイミングでのエントリー、利食い、など多数あります。
しかし、それらは勉強することで手に入るわけではないのです。
あえて言うなら、最低限の勉強と、有り余るほどの実践経験。
有り余るほどの実践経験があって初めてトレーダーとして勝つために必要な力が身につきます。
言葉にすると当然のことを言ってるだけですが、あなたが今トレードの勉強をしている、もしくはこれから勉強するなら、ぜひ心に留めておいて欲しいです。
トレーダーとして勝つために必要な力は弁護士や会計士になる勉強ではなく、プロ野球選手のような実践経験をたっぷり積んで身につくセンスなんだ、と。
そして、明日から勉強するのではなく、ひたすらトレードすることをお勧めします。
もちろん、何も考えずにトレードしても意味はありません。
しかし、参考書を広げて勉強するなら、ネットの記事を読んで、トレーダーとして勝てるようになる何かを探しているなら、今すぐやめてトレードしましょう。
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