移動平均線

絶対エントリーしちゃいけない移動平均線とローソク足の特徴

これは移動平均線に限った話ではありませんが、常に何かしらのトレードロジックを勉強して、エントリーしようとするとき、リアルタイムのチャートを見ていると、どのチャートも常にロジック通りに動くものだと勘違いをしてしまいます。

本当はエントリーしちゃいけないのに、チャートを見る時、どれも自分の都合のいいようにしか解釈できないんですね。

こうなると、せっかくのトレードロジックも台無しになってしまいます。

そこで、今回は移動平均線を使ったトレードロジックで気をつけるべきポイント、こうなったらエントリーは絶対に避けたほうがいい、そんな場面を実際のチャートを使って紹介していきます。

ここがわかるようになると、圧倒的にトレードの勝率が上がり、無駄なエントリーがなくなります。

そのためにも、移動平均線とローソク足の特徴をつかみましょう。

前提となっている移動平均線を使ったエントリーロジック

これから話していく注意点は、移動平均線を使ったトレンド転換場面をとらえるエントリーロジックを元にしています。

なので、こちらの移動平均線トレンド転換ロジックの全体像をまずはつかんでください。

移動平均線タッチエントリーでトレンド転換を取るトレード手法

このロジックは簡単にいうと、15分足などの短期足でトレンドが転換する場面を素早く察知しエントリーするロジックです。

このパターンは結構いろんな通貨で出てくるのですが、常にロジックがキレイに完成するわけではありません。

どうなったらエントリーしちゃいけないのか、どうなったら勝率が低くなってしまうのか、を理解した無駄なエントリーを減らしましょう。

そこで注意して見るべきなのが、ローソク足と移動平均線です。

ここからは具体的にこの2つのどのあたりに注意してチャートを見ればいいのかを話していきます。

ポイント1:移動平均線が壁になっているかどうかを見る

では、ここからは具体的にチャート見ながら進めていきます。

まず、ここが今回紹介する場面です。

ポイント1:移動平均線が壁になっているかどうかを見る

ここからキレイな山を形成しようとしているところですね。

この後、一旦移動平均線まで戻され、移動平均線に対してどんな動きをするのかが注目すべきポイントです。

移動平均線まできて、壁になって反発すれば、そこでエントリー可能です。

しかし、ここで移動平均線が壁にならずに、上に抜けてしまうことが良くあります。

こうなったら、エントリーしてはいけません。

今回は移動平均線を抜けて上に行きました。

ポイント1:移動平均線が壁になっているかどうかを見る

しかし、ここでトレンド転換は失敗で、もうエントリーできないということではありません。

ここから+1σに当たって、その後の動き次第ではエントリー可能なのです。

ポイント2:移動平均線を上抜けしても、+1σで反発して戻ってくるかどうかを見る

ここから相場が+1σに当たって反発して移動平均線の下までくれば、そこでエントリー可能です。

例えば、この場面は一旦移動平均線を上に抜けましたが、そこから+1σで反発してエントリーできた場面です(さっきとは別の場面です)。

ポイント2:移動平均線を上抜けしても、+1σで反発して戻ってくるかどうかを見る

今回はどうなったかというと、反発しませんでした。

ポイント2:移動平均線を上抜けしても、+1σで反発して戻ってくるかどうかを見る

移動平均線にぶつかることなく、そのまま+3σまで到達しています。

こうなったらもうエントリーは考えません。

大事な見るべきポイントは、+1σに当たって、そこから反発するか、しないかです。

このどちらでもない、レンジのような横横の動きになっても、エントリーは考えません。

トレンド転換ロジックでエントリーするのは、移動平均線の内側までしっかり戻ってきた時だけです。

それ以外はエントリーしてはいけません。

ポイント3:移動平均線の傾きとローソク足の大きさ

ここまでくると、もうエントリーすることは考えないのですが、エントリーしない時の相場の特徴がまだあるので、紹介します。

まず一つ目は、移動平均線をローソク足が上下に抜くこと。

そして2つ目がローソク足1本1本が小さいことです。

図で見ると、こんな感じです。

ポイント3:移動平均線が平行かどうか、ローソク足の大きさをチェック

このように、これら2つの条件を満たす時は相場に勢いがなく、どちらか一方に大きな動きは出にくくなります。

ということは、エントリーしないほうがいいということです。

また、この場面では移動平均線の傾きがほとんどなくなります。

傾きがないことも、トレンドが出ていない、出にくいことを意味しているのでエントリーは避けたほうがいいですね。

まとめ

エントリーしてはいけない3つのポイントを説明しました。

チャートを見ていると、常に勉強した通りに相場が動くものだと考えてしまいますが、そんなことはありません。

そのことを知るためにも過去のチャートを見て、トレードロジックが何回くらい発動しているかを知るのも有効な手段です。

それと同時に、今回紹介したような、どうなったらエントリーしてはいけないのか、を知ることで、無駄なエントリーを避けることができます。

まずは過去のチャートも見ながら、どういう時にエントリーして、どういう時にエントリーしないのかを自分の中で明確にしましょう。

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