RSIのダイバージェンスでトレンド転換を根こそぎとる方法

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オシレーター系の分析ツールではとても有名なRSI。

表示させるのはとても簡単なのですが、見方がわからないと、ただ波形が波を打っているだけ。

完璧なツールではありませんが、トレンド転換を予測し、判断の手助けをしてくれるとても便利なツールの一つです。

それにかなり見方がシンプルなので、ちょっとしたコツがつかめれば、トレンド転換をしっかりとした根拠を持ってとらえることができます。

もちろんダウ理論を使うことでトレンドの転換場面をとらえることはできるのですが、別の根拠として是非RSIを使いこなし、トレンド転換をごっそり取れるようになりましょう。

RSIのダイバージェンスの概要

RSIのダイバージェンスを使って、トレンド転換を取りに行く方法は大きく分けて4ステップに分かれます。

ダイバージェンスというのは、価格とRSIの逆行現象をいいます。

価格は下落の勢いが強いって言っているのに、RSIはそこまで売りの勢いが強くない、という両者が違うことを言っている時をダイバージェンスと言います。

最初に概要を簡単に話しますね。

まず、RSIを使う上で重要なのは、二次的な分析ツールである、ということ。

RSIがこういう動きをしたから、それに従ってエントリーするかどうかを決めるものではありません。

そうではなく、最初にダウ理論によるトレンドの認識があり、その上でトレンドの転換場面をより確実に取るために、根拠の一つとしてRSIを使います。

RSIについて簡単に説明すると、数値が70以上にいるときは買われ過ぎを表し、30以下のときは売られ過ぎを表します。

この数値は使う人によって若干異なり、80以上で買われ過ぎ、20以下で売られ過ぎだと判断する人もいます。

どの数字を使うのかは分かれるところですが、そこまで神経質にならずに、だいたい70と20位を目安にする、と考えれば大丈夫です。

買われ過ぎや売られすぎを考えると、RSIにはこんなシンプルな使い方があります。

RSIの数値が70以上になったら買われ過ぎだから、いずれ売りが強くなり、今の上昇が反転する(20以下の時はこの逆)。

反転するなら、この時点で売りを仕掛けることができる、となります。

しかし、残念ながらRSIはそこまで単純なものではなく、上昇局面で数値が70以上になったから売り、下落局面で数値が20以下になったから買い、では勝てません。

そこで注目するのが、RSIの数値と実際の値段との矛盾です。

後でチャートを使って説明しますが、簡単にどういうことかというと、値段は安値を更新してダウントレンドなのに、RSIでは安値を更新できていな状態。

このようなサインを出すと、その後反転する可能性が高まります。

値段は更新しているけど、そこまで売り圧力が強くないということを示しているのです。

ただ、だから反転だとみなしてエントリーしていいわけではありません。

その後しっかりトレンドが転換するのを価格で確認し、またRSIでも確認します。

では、ステップに沿って見ていきましょう。

使うチャートはユーロドルの日足です。

ステップ1:RSIが買われ過ぎもしくは売られ過ぎなのを確認する

最初のステップはトレンドが出ている状態で、RSIが買われ過ぎ、もしくは売られ過ぎを示していることを確認します。

今回はダウントレンドを例に説明しましょう。

相場はダウントレンドの最中であり、安値の更新とともにRSIの値は30を下回りました。

ステップ1:RSIが買われ過ぎもしくは売られ過ぎなのを確認する

これを確認するのが第一ステップです。

ステップ2:次の波で価格は安値を更新したがRSIでは売りの強さを確認できない

次にダウントレンドが継続しているので、安値を更新しに行きます。

これはダウントレンドが発生していれば当たり前のことですね。

しかし、この前回の安値を更新するときに、価格は更新しますが、RSIの数値は前回の売られ過ぎまで到達できていません。

つまり、RSIは安値が切り上がっているのです。

ステップ2:次の波で価格は安値を更新したがRSIでは売りの強さを確認できない

値段は安値を更新したが、売りの力がそこまで強くない、弱くなってきていることをRSIが示しています。

この時点で、そろそろトレンドは終わって、反転するのではないかな、と予測することができます。

ただ、この時点でトレンド転換だということはできません。

それ以前にまだ、ダウントレンドの終了も確認できていません。

なので、RSIで前回の売られ過ぎのところまで落ちなかったからといってこれからトレンド転換が起こると決めつけるのはかなり早いです。

ここからステップ3、4を確認して初めてトレンドが転換したと言えるのです。

ステップ3:RSI、価格ともにネックラインを割る

トレンドが転換するステップとしてステップ2の後、価格がネックラインを割ります。

で、RSIを使ってトレンド転換場面を取るためには、RSIでのネックライン割れも起こることが多いです。

チャートを見ればわかると思います。

価格、RSIともにネックラインがあるのがわかりますよね。

ステップ3:RSI、価格ともにネックラインを割る

RSIのネックラインの方がわかりにくいですが、ざっくり引いて、先にRSIのネックラインを割って、その後価格のネックラインを割っています。

この時点でトレンドの終了が確定します。

そして、RSIも根拠に入れると、この時点で上に行く可能性が高くなります。

よって、ここで売りエントリーから買いエントリーへと目線を切り替えて大丈夫です。

ステップ4:短期足に切り替えてチャートパターンの発生を待ちエントリー

ステップ3のネックライン割れを確認できたら、トレンド転換だと確信を持って大丈夫です。

あとは短期足に切り替えてエントリーのタイミングを計ります。

この辺についてはこちらに詳しく載っているので参考にしてください。

どんな場面でも、エントリーするときに見るべきチャートパターンは基本的に同じです。

エントリーの決め手となる短期足3大チャートパターン

これでもう迷わない!勝率の高いエントリータイミングの取り方

まとめ

RSIはトレンドの転換場面を見つけるときにかなり役に立つ分析ツールです。

単純に70以上で買われ過ぎ、30以下で売られ過ぎ、と見るのではなく、ダイバージェンスが起こっていないかどうかをみて、トレンド転換しそうな場面を見つけることができます。

是非チャートに表示させて実際にトレンドの転換場面と照らし合わせてみてください。

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