トレードはギャンブルと同じだと心から信じれば勝てる
少しタイトルが過激になりましが、これは真実です。
多くのトレーダーは駆け出しの頃、周りの人にトレードをしている、と話すたびに「え?そんなギャンブルみたいなことやってるの?大丈夫?お金無くさないように気をつけてね」を言われたでしょう。
そして、そのたびに「いやいや、トレードはギャンブルじゃないから」という話をしてきたのではないでしょうか。
しかし、実際にトレードはギャンブルとなんら変わりありません。
というか、トレードをギャンブルと同じだと理解し心から信じることができなければ、いつまでたってもトレードで安定して利益を出すことは難しいです。
なぜトレードはギャンブルと同じなのか、今回はそのあたりを解説していこうと思います。
ここがしっかり腑に落ちれば、勝ちトレーダーへと一気に近づきますよ。
おそらくあなたも、さっきの言葉をどこかで聞いたことがあると思います。
「トレード?それってギャンブルでしょ?」
もし聞いたことがないのであれば、おそらく誰にもあなたがトレードをしていることを打ち明けていない、ということでしょう。
一般的にトレードというとギャンブルというイメージが強く、ギャンブルはお金を稼ぐことができないから、多くのお金をなくす前にやめたほうがいい、という風潮があります。
日本でギャンブルといったら、パチンコや競馬が挙げられます。
海外ではカジノがありますが、日本では合法的に認められておらず、ギャンブルに対するイメージはあまり良くないでしょう。
ギャンブルという言葉から連想されるのは、借金がかさんで酒に溺れ、奥さんが子供を引き連れて家を出て行く、こんなイメージだと思います。
ろくなもんじゃないですね。
さて、こんなろくでもないギャンブルとトレードは同じものなのでしょうか。
まず、ギャンブルから見ていきましょう。
ギャンブルがどういうものなのか。
カジノでのポーカーを例に考えてみましょう。
ポーカーはゲームに投下された金額の4.5%はカジノ側が純利益として取れるような仕組みになっています。
1ヶ月に仮に1億円の金額がゲームに投じられたら、その金額の4.5%に当たる450万円はカジノ側が手にすることになります。
そして、残りの95.5%はカジノをプレーした人たちで山分けになります。
山分けといっても、実際には一部の優位性を持った人間がほとんどを持っていきます。
つまり、多くの人は、お金を手に入れることはできず、掛け金のほとんどは没収されます。
他のギャンブルを見てみましょうか。
日本では有名なパチンコ。
パチンコは投じられた金額の約15%がお店の利益になります。
ポーカーでは4.5%、パチンコでは約15%。これはどうやって決められているかというと、胴元の決めたルールで決まります。
ポーカーであれば、ポーカーのルールを決めた時点で、一定数以上のプレイを行えば自然とお店の取り分は4.5%に近づくようになっているのです。
パチンコはお店側が台の設定を行い、お店に15%くらいの利益が残るようにしているのです。
そして、お店の取り分以外は全てプレイしている人たちに還元されます。
パチンコであれば、運よく当たる台に座った人の所に、他の人がつぎ込んだお金が回ってくるのです。
このようにギャンブルの仕組みは、胴元がいくらかの取り分をもらい、それ以外は全てプレイしている人に還元される仕組みになっています。
ギャンブルの面白い所は、1回1回のゲームではプレーヤーが大勝ちすることもあるし、逆に親が大勝ちすることもあり、1回1回のゲームの結果は予測不可能なのに、トータルで見ると胴元が掛け金の4.5%の利益を手にしていることです。
つまり、1回1回のゲームの結果を見ると予測不可能な不確実なものなのに、その合計である最後に残る金額は確実に4.5%に近づくのです。
ここがギャンブルの面白い所です。
普通ギャンブルといったら、1回1回のゲームにだけ注目して、大勝ちする可能性もあるけど、大負けする可能性もあるよね。大負けする可能性があるなら、その前にやめたほうがいいよ。とトータルで勝てることに目がいかないのです。
1回1回のゲームの結果はどうなるかはわからないけど、だからこそトレードでは損切りをどこでするかを決め、持つポジションの大きさにも制限をかけます。
こうやって損失を管理することで、1回1回のトレードの勝ち負けを予測することはできなくても、トータルでお金を増やすことができるのです。
もしトレードの結果が完全に運に左右されていたら、毎月毎年資金を確実に増やしている人をうまく説明できません。
買っているトレーダーは1回1回のトレードが勝ちトレードになるか負けトレードになるかはわかりません。しかし、一定の優位性を持った手法でトレードを行っているので、トータルではプラスになることを知っているのです。
これが勝ちトレーダーの考え方です。
次のトレードが損切りでも利益でもどっちでもいい。なぜなら、1ヶ月のトータルで見るとプラスになるという確信があるからです。
だから勝ちトレーダー達は1回1回のトレードの結果に一喜一憂することなく淡々とトレードすることができるのです。
次のトレードが勝ちになるのか負けになるのかは誰にもわからないことだと受け入れられれば、1回損切りにあっても、落ち込む必要はありません。
また、次のトレードの結果はわからないので、へんに力む必要もないのです。1回のトレードに対する思い入れを大きくしても逆効果だというのがわかると思います。
このようにトレードはギャンブルと同じだということをまずは理解しましょう。
1回1回のトレードの結果が勝ちになるか負けになるかは事前に確実に分かることはありません。
もし、確実に次のトレードが勝ちトレードになるか負けトレードになるかがわかるということは、次の瞬間に誰が市場に参加し、どうポジションを取るかを全て理解している、ということなります。
それは不可能です。
だからこそ、1回1回のトレードで勝つか負けるかをあれこれ考えるのではなく、トータルではプラスになるから、次のトレードが勝ちでも負けでも構わない、という気持ちでいることが大事です。
あとはちょっとした優位性のある手法を身につければ終わりです。
トレードはギャンブルだとういうことが理解できれば、ポーカーと同じように、ほんの少し自分に有利な場面で勝負をすればいいのです。
この優位な場面を見つけるために、ほんの少しのテクニカル分析を行います。
ここまでで、テクニカル分析をどこまで行っても、次のトレードの結果が勝つか負けるかはわからないことを理解していると思うので、変に考えすぎることは無くなります。
次にエントリーするポジションで負けても買ってもいいのです。
それはギャンブルと同じ、コイン投げをして裏が出るか表を出るかを当てているようなものなんですから。
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