テクニカル分析

強力なFXチャートパターン厳選7つと勝率の高いエントリー方法

「FXでトレードに使えるチャートパターンってどんなものがあるの?そのチャートパターンを使って、どこでエントリーすればいいの?」

という疑問に答えていきます。

この記事ではFXのトレードで使える強力なチャートパターンについて7つに絞って紹介していきます。

ただチャートパターンを紹介するだけではなく、なぜFXでチャートパターンは有効なのか?というより本質的な部分の話もしていきます。

そしてチャートパターンが認識できたら、どういう所でエントリーすればいいのか?ここチャートを使って解説していきます。

チャート分析において「なんか表面的なことしかわかってない気がするなあ」と感じているなら、今回の記事でチャートパターンが出来る背景を理解すれば、値動きをより立体的につかめるようになりますよ。

なぜならチャートパターンを理解することは相場参加者の売りと買いの攻防を理解することそのものだからです。

チャートパターンを理解できれば、未来の値動きを予測することが可能になります。

ぜひチャートパターンの裏側にある相場参加者のストーリーを感じながら読み進めてください。

この記事の内容はこちら
  1. チャートパターンは売りと買いの強力なサインを教えてくれる
  2. FXでよく使うチャートパターン7選
  3. FXでチャートをパターンを使った実践エントリー方法紹介

チャートパターンは売りと買いの強力なサインを教えてくれる

チャートパターンとは?どんなものがあるの?

そもそもチャートパターンはどういうものなのか?というと、

この形が出来たら上に行きやすい、この形が出来たら下にいくかもしれない

と、目安の形になるものです。

具体的には、

相場の値動きを示すチャート上でよく出てくる、幾つかの形がチャートパターンであり、このパターンを見つけることで上か下か目線を固定する参考にできて、応用することでエントリーして勝つ根拠にもなるものです。

今回紹介するFXで使えるチャートパターンは、ダブルトップ・ダブルボトム、ヘッドアンドショルダー・逆ヘッドアンドショルダー、ボックス(レンジ)、ペナント、N字です。

細かい解説は順番にしてきます。

チャートパターンの使い方として、完成を待ってからエントリーする場合もありますし、もうすぐチャートパターンが完成しそうだから、他の根拠と組み合わせて早めにエントリーする場合もあります。

この辺りは記事の後半で言及していきます。

今回の記事では、まずはじめにチャートパターンにはどんなものがあるのか?を理解するところからスタートし、実際のチャートでどう使っていけばいいのか?どこでエントリーすればいいのか?については後半で話していきます。

なぜチャートパターンをみることで上か下かの目線を固定できるのか?

チャートパターンは完成することで目線を固定でき、トレードの根拠にすることが出来る、という話をしましたが、これはなぜでしょう?

別の言い方をすると、なぜチャートパターンは機能するのか?

考えられる一つの理由としては「多くの人が認識していて注目しているから」というのがあるでしょう。

これはこれで正解です。

しかし、形(例えばダブルボトム)が出来そうだからといって「はい上方向、買いでエントリーしよう」だと、理解としては不十分で、負けが多くなるのでダメです。

最初の方で伝えた「チャートパターンは目安になる」というのが理由の一つで、絶対ではないからです。

なぜなら、チャートパターンは結果として作られるものであり、表面上見えるものを傾向化して判別しているものに過ぎないからです。

例えば、今日会った友人の顔色がいつもより悪かったら「体調悪いのかもしれない」と思うのと同じです。

その友人の顔色が悪いのは、本当に体調が悪いのかもしれませんが、本当は寝不足なのかもしれないし、日焼け止めクリームを塗っているから顔色が悪く見えるだけなのかもしれません。

本当のところは、その友人に直接聞くしかないのですが、「体調が悪いのかもしれない」と思うのは、「顔色が悪い=体調不良」という認識が僕らにあるからです。

チャートパターンも同じ事が言えて、
「Aというチャートパターンが出来る=反転しやすい」
「Bというチャートパターンが出来る=大きく伸びる」

これらは僕らの認識の話で、あくまでも傾向なので過信は出来ないのです。

でも、これらの傾向が「なぜ起こるのか?」を考えて行くと、自然と「チャートパターンはなぜ機能するのか?」の本質を掴めれば、上手く使いこなす事ができます。

大前提として相場の値動きは、売りと買いの攻防と決着が繰り広げられた戦いの結果が連続しているものです。

特に、反転するところ、大きく伸びるところというのは激しい戦い、攻防が行われ上下に大きく抜けることで決着がつく場所でもあるのです。

その激しくぶつかり合った戦いの値動きの軌跡をまとめたものが、そのままチャートパターンとして現れるのです。

そして、

「売りと買いの激しい攻防が続き、チャートパターンが完成(しそう)することで、全体の攻防の決着がついて、大きなトレンドの目線を固定する事ができるのです。

つまり、チャートパターンを理解するということは、売りと買いの決着がどこでつくのか?を小さくも大きくも両方理解することであり、この考え方でチャートパターンを理解出来ると、応用させてトレードの根拠にすることも出来ます。

この辺り、売りと買いの攻防がどのように繰り広げられているのか?具体的に話をしていくので、単にチャートの形を覚えるだけではなく、しっかりとどういう流れで形成されているのか?チャートパターンの背景も掴みましょう。

FXでよく使うチャートパターン7選

ダブルトップ・ダブルボトム

ではまずはダブルトップ・ダブルボトムから見ていきましょう。

ダブルトップ・ダブルボトムとはなんですか?と言われればこの図をイメージするはずです。

で、ダブルトップ・ダブルボトムの完成はどのタイミングで判断するか?と言われれば、それは図に書いてあるネックラインをわったところです。

これはどのチャートパターンにも共通ですが、ネックラインや意識されているラインがあります。

そのラインを抜けることで売り買いの決着が付き、目線を固定できる、これが基本なのでまずは抑えておきましょう。

ではここから一歩踏み込んで、ダブルトップ・ダブルボトムはどのように形成されるのか?そしてネックラインを抜けた所で目線が切り替わるのはどういう背景があるのか?売りと買いの攻防を絡めて見ていきましょう。

ここからはダブルトップを例に話をしてきます。

ダブルトップで売り買いの攻防が顕著なポイントは、ちょうどネックライン付近です。

図を見てほしいのですが、ダブルトップを形成している途中でちょうどネックラインまで下落してきた丸印のポイント、ここが売りと買いが大きくぶつかり、どっちに動くのか?注目スべきポイントです。

で、なぜこのネックラインに注目するのか?というと、図にも書きましたが、ここからダブルトップの右側の上昇が始まっていて、ここが上昇の起点だからです。

つまり、左の山の最高値をつけてそこから下落してきたけど、その下落はこのネックライン付近で大きく買いが入り、上昇したところなので、ネックライン付近は買い注文が多く、次にここまで価格が落ちてきたときは、買っている人たちはここを守りたい、と思っています。

なぜなら、このネックラインを下に抜けると、買っている人たちは含み損を抱えることになるので、買い目先の人たちはネックラインを下に抜けてほしくないと思っており、買い支えるポイントになります。

このネックラインのポイントが、売りと買いの攻防が顕著に現れるところであり、ここから上昇に転じればダブルトップ完成は失敗であり、下落すればダブルトップ完成で目線が下となります。

このように、チャートパターンとは形だけを見て理解した気になることも出来るのですが、それだけでは、予想とは違った動きをした時にどうすればいいのか?対処できなくなってしまいます。

しかし、なぜチャートパターンが形成されるのか?そしてどうしてトレードの根拠に使えるのか?この理由を売りと買いの攻防、そして決着がつくポイント、という理解ができ、実際のリアルのチャートで感じ取れればチャート分析の幅は広がります。

「ネックラインを切るまでしっかり待つぞ」と考える事が出来る様になれば、一つの目安として理解している事になりますから。

さて、では次にヘッドアンドショルダーを見ていきましょう。

ヘッドアンドショルダー・逆ヘッドアンドショルダー

ヘッドアンドショルダー・逆ヘッドアンドショルダーはどういうものか?といえばこういうチャートパターンですね。

先ほどのダブルトップ・ダブルボトムの売り買いの攻防が理解できたなら、おそらくヘッドアンドショルダー・逆ヘッドアンドショルダーは、この図を見ただけで、たくさんの事がわかるのではないでしょうか?

ぜひ、上の図を見て、どこで売りと買いの攻防が起こっていて、どうなったら目線をどちらに固定する事ができるのか?僕がダブルトップで説明したことを考えてから、読み進めてくださいね。

では答え合わせをしていきましょう。

先ほどはダブルトップで話をしたので、今度は上下逆の形である、逆ヘッドアンドショルダーで話をしていきます。

上昇がネックラインで止められ、ちょうど2回目にネックラインをチャレンジする丸印のポイントでどうなるか?ここが注目スべきポイントです。

ここを上に抜けることができれば逆ヘッドアンドショルダーの完成で上目線に切り替わりますし、逆に上に抜けられなければ逆ヘッドアンドショルダー失敗で上方向はなさそうだな、と判断することになります。

ここまでがヘッドアンドショルダーの解説となります。

これまで持っていたチャートパターンのイメージとはだいぶ違って見えたのではないでしょうか?

どこが意識される価格帯で、どうなったらチャートパターンが完成するのか?もしくは失敗するのか?を売り買いの攻防と合わせてみていくと、すんなりと目線の切り替え、固定ができるようになります。

ダブルトップとヘッドアンドショルダーのどちらがより強力なチャートパターンか?

ここまでの内容が理解出来、さらにある一つの重要なことが理解できれば、ダブルトップとヘッドアンドショルダーのどちらがより強力なチャートパターンなのか?が理解できるはずです。

これはチャートパターンが完成することでチャートの未来を予測できる、という話につながってくるのですが。

それは、チャートパターンが完成すると、反対売買をしている人たちの損切りを巻き込んで大きく動く、ということです。

図で説明しましょう。

もちろん、下落の要因としては新規の売りや利確の要素もありますが、ここではわかりやくするために、買い注文の損切りを軸に話をしていきます。

注目スべきポイントは、ダブルトップとヘッドアンドショルダーのネックラインが割れてチャートパターンが完成するまでに何度買い支えられたのか?です。

ダブルトップは一度、ヘッドアンドショルダーは二度買い支えられています。

こう考えると、ダブルトップの完成とヘッドアンドショルダーの完成を比較すると、チャートパターン完成で買い注文の含み損が多く発生するのはヘッドアンドショルダーだと言えます。

ヘッドアンドショルダーは二度買い支えられているので。

ネックラインを割ることで、買い支えられていた買いポジションが含み損&損切りになり、大きく下落する要因になるのです。

こうした理由からも一般的にはダブルトップとヘッドアンドショルダーを比較した場合、ヘッドアンドショルダーの方がより強力な反転のチャートパターンと認識されています。

それにはこうした売りと買いの背景があるのです。

ここが理解できれば、一度より二度、二度より三度、と何度も止められたほうが、ラインをブレイクした時にブレイクした方向により大きく動きやすいというのも納得できるはずです。

また、ダウ理論の視点から考えると、ダブルトップやヘッドアンドショルダーのネックラインがトレンドに重要な影響を与える、押し安値や戻り高値と重なる場合もあります。

この場合、チャートパターンのネックラインの視点で注目している人がいる一方、ダウ理論の重要なポイントとして注目している人もいるので、より多くの人が注目するポイントとなり、売りと買いの攻防が激しく行われ、抜ければそのポイントを境に相場が大きく反転する、重要な場面になるのです。

このようにチャートパターンは他の分析の観点から見ても注目されることがあるのです。

では次に他のチャートパターンを見ていきましょう。

もみ合いを意味するボックス(レンジ)

次にボックス(レンジ)を見ていきましょう。

ボックスはレンジと同じ意味で、一つのチャートパターンとして存在しています。

ボックス(レンジ)とはこういう形ですね。

先ほど紹介したダブルトップやヘッドアンドショルダーのように、どういうところに売りと買いが集中していて、売り買いの攻防が起こっているか?がわかるとチャートパターンの本質がわかりますね。

おそらくチャートを見て、買いが集中しているポイント、売りが集中しているポイントがどこか?がすぐに分かると思います。

図にするとこのように売り買いを見ることができます。

で、最終的にボックスを上か下かどちらかにブレイクするので、ブレイクした方についていくのが基本スタイルです。

ボックス(レンジ)が上と下どっちに抜けるのか?は事前に判断するのは難しいですが、直前のトレンドの方向に抜けるのが基本です。

ただ、ボックスを作ったのが天井圏や底値圏であることもあり、この場合は直近のトレンドとは反対方向に抜けることになるので、注意が必要です。

なので、ボックス(レンジ)は上か下か抜けた方についていくようにしましょう。

次にボックスに似た形をしているペナントを見ていきます。

大きく動くための準備であるペナント

ペナントとは、こういうチャートパターンのことを言います。

で、このペナントは他にも似たようなチャートパターンがいくつかあります。

しかし、全てを細かく覚えていなくても、一般的なペナントが理解できていれば、他のものはペナントに近い形をしているので、あまり気にする必要はなく、三角形に近いならペナントと認識して大丈夫です。

さて、ペナントについてですが、売り買いの決着がどこでつくか?というこれまでの視点とは少し異なり、次に大きく動き出すために準備をしている期間がペナントだと言えます。

ペナントは高値と安値がそれぞれ収束していくのですが、この収束の時期は次に大きく動くためにエネルギーを貯めている期間であり、ペナントがブレイクすると、ブレイクした方向へ大きな勢いを持って動くのです。

先ほどのボックス(レンジ)もペナントと同じ考え方をすることができ、次に大きく動くために横ばいの時期がボックスで、抜けるとその方向へと勢いを持って進んでいきます。

図でまとめるとこうなります。

さて、では最後のチャートパターンであるN字を紹介します。

エントリーにも使える万能なN字

まずN字のチャートパターンとはどういうものか?というと、これですね。

これってチャートパターンなの?と思うかもしれませんが、あなどることなかれ。

実際の相場に当てはめてみると、どの場面をとってもN字に見えるくらい、チャート上にたくさん出てきます。

相場の全ての値動きをN字だけで説明する人がいるくらい、いろいろな場面で使えるし、使えるものでもあります。

ただ、チャートのたくさんの場面で出てくるからこそ、場面と用途を絞ることがとても大事になります。

そこで今回は、N字をエントリーする時に使います。

N字を使うことで、今回の記事で紹介した6つのチャートパターン完成後にどういうところでエントリーすればいいのか?を教えてくれます。

で、今回話しをしていくN字の使い方ですが、最初の一波でネックラインや斜め線を抜けることを前提にしています。

図で表すとこうなります。

この図から分かる通り、N字を使ったエントリー方法は、ネックラインや斜め線を抜けて、その後一波描いてから、再度動き出す所でエントリーしていきます。

さて、ここまでで一通りチャートパターンの基本の解説は終了しました。

後半ではこれらのチャートパターンが目の前に現れたら、どこでエントリーすればいいのか?という話をしていきます。

FXでチャートをパターンを使った3つの実践エントリー方法紹介

3つのエントリー方法とは?

まずはじめにこれから話をするチャートパターンを使った3つのエントリー方法がどういうものなのか?を理解してもらいます。

3つのエントリー方法
  1. チャートパターン完成後N字を待ったエントリー方法
  2. チャートパターン完成直後の勢いに乗るエントリー方法
  3. チャートパターン完成見込みでのエントリー方法

ここで全てのチャートパターンを出して説明すると大変なことになるので、ここではダブルトップを使って今紹介した3つのエントリー方法を話していきます。

まず1つ目のエントリー方法がこちら。

【チャートパターン完成後N字を待ったエントリー方法】

このエントリー方法は、チャートパターン完成後にN字が出来るのを待ってからエントリーしていきます。

次に2つ目のエントリー方法を見ていきましょう。

【チャートパターン完成直後の勢いに乗るエントリー方法】

こちらは先ほどのN字が出来上がるよりも前にエントリーする方法です。

最後の3つ目のエントリー方法。

【チャートパターン完成見込みでのエントリー方法】

最後のエントリー方法はチャートパターンが完成する前に、これからチャートパターンが完成するだろう、というチャートパターン完成見込みでエントリーする方法です。

また今紹介した3つのエントリー方法は、これまでに紹介したチャートパターン全てに当てはまります。

これまでに紹介してきたダブルトップ・ヘッドアンドショルダー・BOX・ペナント、これら全てにおいて、ネックライン、もしくはそれに相当する重要なラインを軸にしてこのエントリー方法を当てはめれば、エントリー場面を自由自在に見つけ出すことができるのです。

3つのエントリー方法の難易度とリスク・リターン

3つの中のエントリー方法からどれか一つ選べ、と言われたら最初は1つ目のN字のエントリーをおすすめします。

理由は単純で難易度がそこまで高くないからです。

これら3つの難易度ですが、最初が最もオーソドックスなものであり、2つ目、3つ目になるほど難易度は高くなります。

エントリーするタイミングを考えてもらえればわかるのですが、1つ目が一番エントリーするタイミングが遅く、3つ目が最も早くエントリーします。

3つ目の完成見込みでのエントリーは最も早くトレードできるため、うまく乗れればその後の下落で大きなリターンを込めます。

しかし一方でこのポイントでのエントリーは、まだ上昇している途中なのにもかかわらず、売りでエントリーすることになるので、ここから上昇するリスクがまだまだ高いポイントだと言えます。

逆に1つ目のエントリー方法だと、チャートパターンの完成を確認して、更に一度調整が入りN字を作っているので、硬いエントリーポイントだと言えます。

このように、どこでエントリーするか?というのはリスクとリターンの関係で考えると、きれいに整理することができ、大きくリターンが見込めるポイントが一概に良いというわけではありません。

リスクとリターンを天秤にかける必要があります。

なのでまずはあまり難しいことを考える必要のない、1つ目のN字を待つエントリー方法がオススメです。

そして、もっとエントリーの幅を広げたいと思った時に2つ目、3つ目のエントリー方法にもチャレンジしてみてください。

チャートパターンを使ってエントリーする際の大前提

ではこれからチャートパターンを使ったエントリーを詳しく話していくのですが、その前に大前提として共通のものにしておいて欲しい話をさせてください。

ここをすっ飛ばしてエントリーの話に入ると、
「どの時間足で見てもチャートパターンができているように見える」
という、とても困った状況に陥ってしまい、いつまでもここから脱することができません。

そして結果的に、ちゃんと勉強したのにトレードに生かせない、というとても残念なことになってしまいます。

逆にこの話が理解できていれば、迷うことなくチャートパターンを使ったエントリーが可能になります。

その大前提とは、

  1. チャートパターンを見る時間足を固定する
  2. エントリータイミングを取るために使う時間足を固定する

これらを明確にして、しっかり固定することです。

これら2つを固定することで、チャートを見た時に、チャートパターンに踊らされることなく自分の軸を持ってチャート分析ができるようになる、とても大事なことです。

で、これから話す3つのエントリー方法では以下のように固定して考えます。

チャートパターンを見る時間足→日足
エントリータイミングを取るために使う時間足→1時間足

詳しい話は各項目で解説していくので、ここではとりあえず、チャートパターンを使ってエントリーを考える際は、チャートパターンを見る時間足と、エントリーする時間足を固定することがとても重要なんだ、ということを理解しておいてください。

チャートパターン完成後N字を使ったエントリー方法

N字を使ったエントリー方法とは?

では実際にチャートパターンとN字を組み合わせてどうエントリーしていけばいいのか?具体的に方法を紹介していきます。

先ほど話したように、まず使う時間足を固定させます。

ここでは、
チャートパターンを見る時間足→日足
エントリータイミングを取るために使う時間足→1時間足

と固定させて考えていきます。

ここではダブルトップを使って話をしていきます。

この模式図ではネックラインをブレイクして、ネックラインに対してN字ができています。

で、このチャートパターンは日足で見ていて、ここからエントリーするタイミングを取るために1時間足を見ていきます。

ちょうど模式図の丸い部分、ちょうどN字を作っている部分を1時間足で見るとこの様になっています。

エントリーポイントとしてわかりやすいのは、ちょうど1時間足でダウントレンドを発生させるポイントですね。

これがN字を使ったエントリー方法です。

日足でチャートパターンが完成したら、N字を待って、1時間足のトレンドが転換してダウントレンドになるところを狙ってエントリーする。

実際のチャートで見てみましょうか。

チャートパターン完成直後の勢いに乗るエントリー方法

勢いに乗るエントリー方法とは?

では次にチャートパターン完成直後の勢いに乗るエントリー方法を紹介します。

このエントリー方法は先ほどのN字を使うよりも早い段階でエントリーしていきます。

ヘッドアンドショルダーを使って模式図で見ていきましょう。

日足でチャートパターンの完成を確認した後に、そのままの勢いに乗るので、ネックラインをブレイクしたら、そこから1時間足に落として見ていきます。

で、エントリーは1時間足のトレンド継続になる、こういうポイントです。

ではこの場面を実際のチャートで見ていきましょう。

N字を使ったエントリーと勢いに乗るエントリーの違い

これまでに紹介した2つのエントリー方法を知ることで、ある大事なことを理解したはずです。

相場には大きく分けて2通りの動きがあるということを。

  • 戻しをほとんど作ることなく勢いよく進んでいく場合と、
  • N字のように波形を書いて(一旦調整して)再度動き出す場合、

この2つがあることがわかったと思います。

で、ここで気になるのは「どっちの動きになるのかをどうやって見極めればいいの?」という話ですね。

これは相場の値動きの一つの本質なのですが、その時その時で異なり、わかりません。

もちろん理想なのはどういう動きをしても、その値動きに対応して利益を上げることがですが、これだと両方を追いかけた結果、損切を連発することになるので、最初は両方を取りに行こうとするのではなく、片方に絞っていく方が良いです。

で、チャートパターンにおいて最もオーソドックスなエントリーであるネックラインブレイク後のN字の形成を待ってからエントリーする方法、こちらを採用することをおすすめします。

「それじゃ、チャートパターンのネックラインブレイクでそのままエントリーできないじゃないか、もったいない」と感じるかもしれませんが、両方取りにいく欲張りは結局どちらも手に入れることができないので、まずは片方に集中して徹底して行くことをおすすめします。

もちろん、勢いよく動くのか、調整が入るのか?どっちなのかは1時間足のトレンドを追いかけていくことで徐々に判断できるようになってきますので、気になる方は1時間足のトレンドに注目して追いかけてみることでそれぞれの特徴がつかめてきますよ。

チャートパターン完成見込みでのエントリー方法

チャートパターン完成見込みでのエントリー方法とは?

最後に3つ目に紹介するのがチャートパターンの完成見込みでエントリーする方法です。

3つのエントリー方法の中で最も難易度が高いのがこのチャートパターン完成見込みでのエントリーです。

ここでは逆ヘッドアンドショルダーを例にして話をしていきます。

完成見込みとは、エントリーのイメージとしてはこうなります。

ヘッドアンドショルダーが完成するのを見込んで右肩からエントリーして行きます。

実際のチャートでみるとこうなります。

で、こうしてチャートパターンの完成見込みでのエントリー方法を紹介しましたが、エントリーするにはかなり難易度が高いので、応用だと思って余裕があればこういう場面でのエントリーもチャレンジしてください。

また、このチャートパターン完成見込みでのエントリーは、「チャートパターンが完成するかもしれない」という理由だけを根拠にしてエントリーするのはとても危険です。

危険というのは、何度も損切になるということです。

しかし、他にも根拠をいろいろなところから持ってくることで、エントリーの精度を高められれば、悪いことばかりではなく、良い部分もあります。

メリットは大きくリターンが狙える、という点です。

上のチャートを見てもらえればわかりますが、この3つ目のエントリー方法はチャートパターン完成前からエントリーしていくので、最初に紹介した2つの場面と比べて、一段下から買うことができます。

この分だけ大きくリターンが狙えるので、ゆくゆくは狙っていきたいところです。

こういう場面を狙うためには、単純にダブルボトムやヘッドアンドショルダーなどが完成しそうだから、という理由だけでは根拠としては弱く、ダウ理論でのトレンドやラインの考え方を組み合わせることで、より精度の高いトレードが可能になります。

根拠を積み重ねる事の重要性も意識しつつ、チャートパターンをトレードに取り入れてほしいと思います。

FXで使えるチャートパターン厳選7つのまとめ

今回はFXで使える強力なチャートパターンを7つ紹介し、さらにこれらのチャートパターンを使って実際にエントリーする場合、どのようなエントリー方法があるか?3つのエントリー方法を具体的に紹介しました。

今回話しをしたのはあくまでもチャートパターンの基本だと思っています。

ここに他の分析方法を組み合わせることで、より詳細なチャート分析ができると思っていますので、まずはこの記事でしっかり基礎を身に着けてください。

そしてチャートパターンを実際のあなたのトレードに活かすために、いろいろな場面で見ていってください。買うことができます。

この分だけ大きくリターンが狙えるので、ゆくゆくは狙っていきたいところです。

こういう場面を狙うためには、単純にダブルボトムやヘッドアンドショルダーなどが完成しそうだから、という理由だけでは根拠としては弱く、ダウ理論でのトレンドやラインの考え方を組み合わせることで、より精度の高いトレードが可能になります。

根拠を積み重ねる事の重要性も意識しつつ、チャートパターンをトレードに取り入れてほしいと思います。

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